中居正広を追い込む元フジ渡邊渚アナの「華麗なる復讐」!? 文春砲「SEXスキャンダル」が暴いたテレビ業界の深い闇

2024.12.25
by 東山ドレミ
 

すべては渡邊渚による“華麗なる復讐”なのか?

今回の文春記事で、多くの人が渡邊と推測している被害者女性は、中居とフジ幹部について「今でも許せない」「社会的な処罰を受けてほしいと思うこともある」と苦しい心情を吐露した。

これに関して、別のテレビ制作関係者がいう。

「渡邊さんは今年8月末、周囲が引き止めるのを振り切ってフジテレビを退職したそうです。それ以降の彼女は、週刊誌各誌でエッセイ連載をスタート、大胆セクシーグラビアを公開、本音インタビューにも応じるなど、過去のトラウマを払拭するかのように精力的に芸能活動を続けています。さらに、来年1月下旬にはフォトエッセイも発売予定と聞きました。

昨年、彼女が体調を崩し入院した後の異常な“渡邊バッシング”からは、まったく想像できないほどの活躍ぶりです。あのまま、渡邊さんが芸能界から消えていれば、中居やフジテレビ幹部はお咎めナシで年を越すことができたのでしょう。でも、現実はそうなりませんでした。

私は、最近の渡邊さんの活動はすべて、中居とフジテレビに対する“華麗なる復讐”の一環ではないか?とみています。たくさんの出版社と仕事をし、複数の芸能マスコミを味方につけて、あっという間に中居正広“包囲網”を構築してしまった。絶対に敵に回したくない、恐ろしいほど頭が切れる女性という印象です。

そんな渡邊さんに対しては、案の定“売名行為だ”など心ない誹謗中傷も出てきているようです。でも、仮に加害者側がルール無用で性加害をしたのが事実であれば、被害者の渡邊さんにだってルール無用で反撃する権利くらいはあるはずでしょう。はたして渡邊さんが中居とフジ幹部を討ち取ってしまうのか、それとももう一悶着あるのか。年末年始の番組でCMスポンサーがどう対応するのかなど、当面の動きから目が離せません」(テレビ制作関係者)

被害者女性が渡邊と完全に確定したわけではないが、M-1グランプリで令和ロマンが優勝し、サンタクロースが帰路についたと思ったら、またもや芸能界に走った激震。2023年の文春砲では松本人志がテレビから消えたが、今年は中居正広が消えてしまうのか?中居とフジテレビの説明責任を問う声は増加の一途だ。

image by: フジテレビ

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