中居正広が引退発表! それでも渡邊渚の復讐は続く!? 文春砲4弾が暴くフジテレビ『港会』とラスボス総務省 官僚天下りの闇

2025.01.23
by 東山ドレミ
 

あの「プチエンジェル事件」との関係は?

今回の文春砲では、トラブル報告を受けた佐々木恭子アナ(52)が被害者のX子さんに、「仕事は休んでいい、給与は払い続ける」旨を申し出た、というくだりも注目を集めている。

これは平時なら大変、魅力的な申し出に違いない。だが、X子さんはそれをよしとせず、フジを退職してフリーになる道を選んだ。先の芸能ライターが指摘する。

「中居に傷つけられたX子さんからすれば、『フジテレビという檻の中で、性処理ペットとして一生を過ごしなさい』という悪魔の提案に聞こえたのではないでしょうか?性加害を受け、どこにも逃げ場がない中、会社に飼われ続けるというのは想像を絶する恐怖だったでしょう。

X子さんは、勇気を出して会社を飛び出すことができて本当に良かったと思います。もしフジの言いなりになっていたら、どうなっていたことか――。というのも実は今、非常に気になる動きが起きているんです。

実は年明け以降、フジテレビの一連の疑惑と、あのプチエンジェル事件の関連性を疑う声が急増しています。SNSやYouTubeのほか、検索エンジンの関連トラフィックも明確に増加している。今どきの若者はこの事件を知らないはずで、純粋にオーガニックな増加とも思えません。それなのに一体なぜ……と様々な憶測を呼んでいます」(芸能ライター)

プチエンジェル事件は今から20年以上前、2003年7月に発生。東京都赤坂のウィークリーマンションで児童買春デートクラブが運営されていたところ、犯人の男は練炭自殺。小学6年の女子児童4人が保護された事案だ。犯人のアパートからは料金表のほか顧客名簿が押収され、そこには大物政治家や芸能関係者の名前もあったと噂されるが、大半が偽名という理由で捜査打ち切りに。さらに、真相を追っていたフリーライターの男性が不審死を遂げるなど、いまだ謎が多い事件とされている。

「噂を詳しく調べると、どうやらプチエンジェル事件で取沙汰された某大物芸能関係者は、若き日のフジテレビ港社長とツーカーの仲だったはずだ、という分析が一部で出ているようです。もっとも、テレビ関係者は顔が広く、どんな人脈でも繋げようと思えばたいてい繋がってしまうので眉唾物ではありますが……水面下でそのような解釈があるのは事実なのです」(前同)

やはり、中居の芸能活動引退表明は“終わりの始まり”に過ぎないのか。総務省の天下り問題も含めて、いよいよ今後の動向から目が離せなくなってきた。

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image by: フジテレビ

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