怨念系ユーチューバー「百田尚樹の妹分・飯山あかり」の乱(2)
飯山は、2024年4月の落選後、10月の衆院選で再挑戦するつもりでいたらしい。 ところが、党が飯山を立候補者として擁立しなかったので、ブチ切れたようだ。

「(百田から)あなたしかいないと言われ、仕事を全部辞め、家庭としても主婦業を辞め、自分の持っていたものをすべて捨てて、地縁のない場所でがんばった」
「その衆院補選の期間に、党の知名度があがって党員が6000人増えた。 ところが2024年10月の衆議院議員選挙の候補者に名前がなかった」
「選挙演説中に、つばさの党に妨害されて恐怖を感じたので、警備をつけてほしいと頼んだがつけてくれなかった。 それでPTSDを患った。 百田からは思いやりのある言葉はなかった」
「YouTube番組がはじまる前に、私だけのけ者にされて、みんなはカレー弁当を注文して食べていた。 私はお腹が空いていたのに、食べるものがなかった。 食事は用意しておくからと言われたのに」
怖い。 怖すぎる。
こんなことになる人物だということは、遠くから眺めていた私だってわかっていたが、それでも怖い。
この怖い人に対して、百田もまた「クソババア」「頭のおかしなクソ女」と応戦しまくっていて、ますますどうにもならない怨念の炎が大爆発。
飯山は、連載を持っていた『Hanada』で日本保守党批判を書くことになるのだが、今度は、それが掲載されると知った百田と有本が、まだ発表もされておらず、読んでもいない原稿について怒り狂って、『Hanada』編集部に怒鳴り込みの電話をかけたらしい……。
カンカンに怒った有本は、自分の『Hanada』での連載を辞めてしまったという。
日本保守党バッシング勃発、元ヤクザが応戦
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image by: X(@日本保守党(公式)Conservative Party of Japan)









