「若い女性層に嫌われた」はずが…映画『かくかくしかじか』活況のナゼ
橋本環奈の“パワハラ”よりも永野芽郁の“二股不倫”のほうが、一般視聴者に与えるダメージは大きい…ということなのか…。貴重なオフの日に、ゴルフ練習場で打ちっ放しを楽しむハシカンを見ると、中川大志との濃厚な公園でのキスシーンがフラッシュバックして胸ヤケしてしまうのは私だけ…?
そんな話をスタッフとしていたのですが、「不倫は、商品の購買力が高い若い女性層を刺激しますからね…特に今までが、あんな可愛い顔をして好感度も高かった永野ですから」と分析していました。
たしかにSNSでの評判は、
「奥さんと子供さんを苦しめる永野なんて見たくない」 「田中にも呆れるけど、清純そうな顔をして、あんなLINEしてたなんて…」
など散々です。
【関連】永野芽郁との「不倫」でキム・ムジュンが「得た利益」とは?日本人女優がハマる“韓国俳優紹介システム”に田中圭より危険な香り…
でも実はそんな中、16日に公開初日を迎えた映画『かくかくしかじか』は、巷の批判コメントを少数意見と勘違いさせるほどの活況ぶりなのです。
公開から3日間で約12万5,000人を動員したこの映画の客層は、不倫を忌み嫌う若い女性たちがほとんどで、私の独自試算だと最終興行収入は8億円前後になる見込みです。
永野の前作『はたらく細胞』は置いておいて、その前の『からかい上手の高木さん』の最終興収は5.9億円でしたから、このままの観客動員を維持できるなら『かくかくしかじか』は、立派にスマッシュ・ヒット作品と呼べる映画になるでしょう。
東村アキコ氏の人気の高さ故なのか、大泉洋人気なのか…それとも何か、別の力が働いているのか、“怖いもの見たさ”なのか…不思議です。
深夜ラジオの『オールナイトニッポンX』の出演終了も発表した永野。芸能活動休止は所属事務所が否定していますが、今はほぼほぼそれと同じ状況だと言えます。
しばらくの間は表舞台から姿を消すことになるでしょうが、女優を続けていくとしたら、どんな空気感で復活してくるのでしょうか…。
【関連】永野芽郁を“終わらせた”サゲチン田中圭に「別の共演女優」との不倫疑惑!? 酒に酔って自慢していた“武勇伝”に業界戦々恐々
一方の田中圭もCMは全滅、怒り心頭の妻子と同居する自宅から、仕事以外の外出が確認されていないといいます。
このまま、存在自体が自然消滅することは無いとは思いますが、こちらもどんな顔をして戻ってくるのか…意地悪かもしれませんが、芸能記者としては楽しみでもあります…。
【関連】永野芽郁は“開き直りと悟りの女王”を目指す!? “二股不倫後”の写真をみた芸能記者が「少しだけ安心」してしまった理由
【関連】広瀬アリスと交際発覚、赤西仁の抗議が“逆ギレ”くさい理由。「2人でトイレットペーパー買い出し」ベテラン芸能記者はココに注目する
【関連】小泉進次郎“コメ担当大臣”が「農協民営化」後に切腹する未来!? イルミナティカードが予言する進次郎“死亡エンド”に新解釈
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 永野芽郁(@mei_nagano0924official) 公式Instagram