長嶋茂雄さんとキムタクファミリーをほぼ同時に目撃
もうひとつ、長嶋さんで忘れられない記憶があります。
それは忘れもしない、今から21年前の2004年3月4日、長嶋さんが東京女子医大病院に緊急搬送された前後の数ヶ月間のことです。
緊急搬送された日のほぼほぼ1ヶ月前、私はある病院勤務の関係者から、木村拓哉の次女誕生というニュースを聞いていて、その裏取り…証拠集めにてんてこ舞いの状態でした。
性別は?…退院時の工藤静香や、おそらく見舞いに来るだろうキムタクや長女の写真は撮れるのかと右往左往していたわけです。
その産院と、長嶋さんが緊急搬送された東京女子医大は目と鼻の先でしたから、記者として、気持ちが激しく揺れたわけです。
あれから21年が経ち、次女Kōki,の現在の成長ぶりに目を細めてしまうと同時に、年月が経つ早さを、本当に嫌になるほど実感せざるを得ません…。
あんなに偉大で、すべてのことに努力を惜しまない、野球の神様が伝道師として日本に降ろしてくれたような長嶋さんです。長嶋さんからみれば私は迷惑な芸能記者という立場でしたが、それでもなんでも、少しでも関われたことを今は誇りに思います。
【関連】キムタク次女・Kōki,の「結婚相手選び」を芸能記者が今から心配する理由。2世女性芸能人はダメ男に騙されやすい!? 趣里、梅宮アンナと共通点も…
テレビで流れる、2021年7月に行われた『2020東京五輪』の開会式での聖火リレーの映像を見るたび、壮絶なリハビリに耐えた長嶋さんに胸が熱くなるのです。
空の上から、日本と言わず、世界の野球界すべてを見守って欲しい…ご冥福をお祈り申し上げます。
【関連】三菱UFJが「大谷翔平と別れて木村拓哉を口説いた」ワケ。新金融ブランド「エムット」の顔にキムタク!仁義なきCM出演料の現実とは?
【関連】timelesz菊池風磨に仕掛けられた「結婚破談の罠」…白石麻衣との熱愛が「5年どころか永久に」成就しない理由とは?
【関連】広瀬アリスと交際発覚、赤西仁の抗議が“逆ギレ”くさい理由。「2人でトイレットペーパー買い出し」ベテラン芸能記者はココに注目する
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 江戸村のとくぞう, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons