中居正広氏の“事後メール”流出で「キメセク疑惑」が再燃したワケ。嫌がる渡邊渚氏に「自転車日和!」コカインの隠語との指摘も

2025.06.30
by 東山ドレミ
 

大麻の大量所持で逮捕されていた“中居氏の右腕”と“重病説”の謎

『SMAP×SMAP』を担当し、中居氏の“右腕”とまで言われた元フジの名物ディレクターが、個人使用のレベルをはるかに超える80グラムもの大麻所持で逮捕されたのは2022年6月だった。

その直後の7月、今度は中居氏が急性虫垂炎で入院。その後も体調が回復せず、結局年末まで芸能活動を休止することになった。

一部マスコミが「余命わずか」「オペ室激震」と煽ったこともあり、当時は多くの人々が“国民的人気MC”である“中居くん”の体調を大いに心配したものだ。

だが、今になって冷静に考えると当時はどうにも不自然な報道が多かった。「実は中居氏のあれは、“ヤク抜き”“シャブ抜き”の期間だったのでは?」そのように疑う人々がSNSや動画サイト上で急激に増えていたのが、今年1月始めの状況だった。

ところがその後、1月23日に中居氏が芸能界引退を正式発表すると、この薬物疑惑は多くの疑念を残したままウヤムヤになってしまった。同時期には「中居氏が女性の乳首を噛み切ったらしい」という信憑性に乏しい怪情報(通称:乳首噛み切り疑惑)が拡散されており、人々の興味関心がそちらに移ってしまったのも一因と考えられる。

このように、人々の記憶から消えつつあった“キメセク疑惑”を、はからずも再燃させてしまった「自転車日和!」のショートメール。もとより中居氏には、一連の騒動について自らの言葉で説明責任を果たす気などサラサラないのだろうが、仮に会見を開いた場合、この「自転車」がもつ意味について厳しい質問を浴びることになりそうだ。

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image by: フジテレビ

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