かつて日本の中古品取引といえば、誰もが思い浮かべるのは「ヤフオク」でした。しかし2013年、スマートフォン向けのフリマアプリ「メルカリ」が登場すると、その勢力図はわずか数年で大きく変わります。メールマガジン『友村晋の「読むだけで年収が変わる!?」週刊メルマガ』の著者で、16万人超のフォロワーを誇る公式YouTube「2030年の未来予測チャンネル」を運営するフューチャリスト(未来予測士)の友村晋さんは今回、なぜ長年王者だったヤフオクは、メルカリに主役の座を譲ることになったかについて考察しています。
メルカリがヤフオクに勝ったシンプルすぎる理由
みなさんは、メルカリ使ってますか?
僕はヘビーユーザーなんですけど、ちょっと考えてみてください。
メルカリが登場する前、中古品販売プラットフォームの王者は誰だったか。
そう、ヤフオクです!
全盛期は、ヤフージャパン全体の利益の約30%程度がヤフオクと言われていましたが、今は5%程度と予想されています。(ヤフーが内訳を公開していないので正確な数字はわかりません)
ヤフオクは1999年にスタートして、日本のネットオークション市場をほぼ独占していました。誰も勝てなかった。あのeBayですら日本市場から撤退したくらいです。
僕も大学生のころに、部屋を掃除していたら子どものころに集めていたビックリマンシールが出てきて、「捨てるぐらいならヤフオクに出してみよう」と軽い気持ちで出品したら1万円以上で売れた感動を今でも覚えています。
そんな最強のヤフオクに、2013年に登場したメルカリがたった数年で勝ってしまった。
その理由は、びっくりするほどシンプルな2つの戦略です。
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1:「不用品売買」としてヤフオクと差別化した
日本中の多くの人が「不用品を売りたい、、、でも、、、オークションサイトに出すほど価値がないから売ったら申し訳ない、、、、」と思っていたんですね。
だからメルカリは「不用品売買サイト」というスタンスでサービスを開始しました。
「不用品ならいくらで売れてもいいや!そんなに価値がないとわかって出品するから値段も低価格だし、落札者に対して申し訳ない気持ちもない。少しでもお金に変わるならラッキー」
こうやった出品のハードルを極限まで下げました。
さらにヤフオクは出品するには毎月508円の会費を払わないといけないけど、メルカリは無料です。
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