このたびメルマガ『脱・労働社会マガジン by AIリベラルメディア』を創刊した、AIリベラルメディアさんが、AIとロボティクスが引き起こす社会変革をテーマに、その想いと展望を語ってくれました。「AIが仕事を奪う」という不安の声が社会に広がるなか、AIリベラルメディアさんが発信し続けるのは、テクノロジーによる「非人道的な労働からの解放」という視点です。元ミュージシャンというユニークな経歴を持ち、かつてはAIを敵視していたという方が、なぜ今、人類史上最大の転換点を伝えることに情熱を注ぐのか。その軌跡と信念に迫ります。(聞き手・MAG2 NEWS編集部)
動画では伝えきれない深みのために。『脱・労働社会マガジン by AIリベラルメディア』発行者さんインタビュー
──この度は、メルマガ創刊おめでとうございます。まぐまぐでメルマガを始めた「きっかけ」と、創刊の「決め手」について教えてください。
AIリベラルメディア:YouTubeチャンネル「AIリベラルメディア」を2025年11月に開設し、発信を続けてきました。動画というフォーマットは多くの方に届けられる一方で、1本の動画では伝えきれない情報の深みや、より踏み込んだ考察をお届けするのが難しいと感じていました。
特に「脱・労働社会」というテーマは、単なるAIの話ではなく、人間の働き方そのものの歴史的な転換点を語ろうとするものです。イーロン・マスクの発言の一つが私をこの世界へ引き込んだように、読んでくださる方にじっくりと思考をお届けしたい。そのためのメディアとして、メルマガというフォーマットが最も適していると考えました。
創刊の決め手はシンプルです。動画をご覧いただいている方々から「もっと詳しく知りたい」というリアクションをいただく機会が増えてきた。それが全てです。
AIやロボティクス、エネルギー革命の話は、10分や20分の動画では到底語り切れません。何千年もの間「働かざる者食うべからず」と言われ続けてきた人類が、その呪縛から初めて自由になれるかもしれない。これは人類史上最大のパラダイムシフトです。それをきちんと伝えるには、もっと深い場所が必要でした。まぐまぐは、その場所として最適だと判断しました。
恐怖ではなく解放の視点で届けるメルマガ
──創刊されたメルマガは、どのような内容ですか?具体的に教えてください。
AIリベラルメディア:メルマガのタイトルは「脱・労働社会マガジン」です。一言で言えば、AIとロボティクスが引き起こす「人類史上最大の変革」を、恐怖ではなく解放の視点でお届けするメルマガです。
世間のメディアはAIの話になると「仕事が奪われる」「人間が不要になる」という方向に向かいがちです。しかしこのメルマガでは、その先にある「非人道的な労働からの解放」という視点を軸に情報をお届けしています。
具体的なテーマとしては、テスラのオプティマスをはじめとするヒューマノイドロボットの最新動向、製造・物流・サービス業における自動化の進行、エネルギー革命の現在地、各国の政策動向、そしてお金の概念そのものが変わっていく可能性などです。
創刊号では「AIが非人道的な労働を終わらせる未来」をテーマに、2027年から2045年にかけて世界がどう変わっていくかを具体的なシナリオとして描きました。オプティマスが家庭に入り始める2027年、工場革命が起きる2029年、エネルギーコストが劇的に下がる2033年、そしてお金が無意味化し始める2045年——。
怠けようというメッセージではまったくありません。人間が本当にやりたいこと、情熱を持てることに時間を使える社会が、テクノロジーによってリアルに見えてきた。その最前線の情報を、わかりやすく、熱量を持ってお届けするメルマガです。
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AIを敵視したミュージシャンの転身
──ご自身のご経歴について、簡単にご紹介いただけますか?
AIリベラルメディア:YouTubeチャンネル「AIリベラルメディア」をはじめ、複数のチャンネルを運営しています。またSaaSの開発やワークフローの自動化にも取り組んでいます。
もともとはミュージシャンで、韓国に渡りギタリスト・作曲家として活動していました。70年代から90年代のクラシックロックを好み、当初はAIを敵視していました。しかし、AIが持つ無限の可能性に次第に魅了され、現在は日本のAIリテラシーを高める活動を行っています。
──現在のお仕事について、もう少し詳しく教えてください。メルマガ執筆にも、これまでのご経験が活きているのでしょうか。
AIリベラルメディア:YouTubeチャンネルでAIの未来やニュースをお伝えすることを軸にしながら、自分でコードを書かず、AIだけを使って自動化プログラムを組み、さまざまなコンテンツやシステムを制作しています。そのうちに、AIクリエイター、AIプロデューサー、AIエンジニアと呼ばれるような何かになっているのではないかと思っています。
今はまだAI革命の入り口であり、そのポテンシャルに気づいていない方がほとんどです。だからこそ、AIが素晴らしいものであることを伝え続けていきたいと考えています。
私自身、かなりのめんどくさがりでして(笑)。本質的には「ものづくりはしたいが、面倒なことはできるだけしたくない」というところから出発しています。アイデアを形にすることにリソースを集中できるよう、どうすればよいか——その問いが、今の仕事のあり方につながっています。
AIに不安を感じる45歳以上の世代へ
──どのような読者の方を想定してメルマガをお書きになっていますか?
AIリベラルメディア:想定している読者は、大きく分けて2つのタイプです。
一つ目は、今まさに「やりたくもない仕事を、生活のために仕方なくやっている」と感じている方です。工場の流れ作業、長距離のトラックドライバー、危険を伴う現場仕事——そういった非人道的な労働の渦中にいる方に、「この状況は永遠に続くわけじゃないかもしれない」という視点を届けたいと思っています。
二つ目は、AIやテクノロジーのニュースを見て漠然と不安を感じている方です。「仕事が奪われる」「自分は不要になるのか」という恐怖でニュースを見ている層。YouTubeチャンネルの視聴者データを見ても、45歳以上の方が88%を占めており、AIという言葉に興味はあるけれどどう受け取ればいいかわからない、という世代が中心になっています。
この2つのタイプに共通しているのは、「AIの話を難しい技術論として聞きたいわけではない」という点です。自分の生活がどう変わるのか、子どもや孫の世代はどういう世界を生きるのか——そういったリアルな視点で知りたいという方に向けて書いています。専門家向けのメルマガではありません。テクノロジーの変化を、自分ごととして捉え始めたい人のためのメルマガです。
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変化の最前線を一緒に見ていこう
──これからメルマガでやっていきたいことはありますか?
AIリベラルメディア:チャンネルなどでは一切お話しないような、制作の裏話なども積極的にお届けしていきたいと思っています。
──最後に、これから読者になる皆様へメッセージをお願いします。
AIリベラルメディア:このメルマガをご覧いただいているということは、少なからずAIや、これからの社会の変化に関心をお持ちいただいているということだと思います。そのことだけで、もう一歩先にいると私は感じています。
毎日ニュースを開けば「AIが仕事を奪う」「人間が不要になる」という言葉が飛び込んできます。そういった情報を見るたびに漠然と不安になる。けれど、何が起きているのか、何が正しいのかよくわからない——そんな方が多いのではないでしょうか。
このメルマガは、その不安を解消するためにあります。恐怖を煽りたいわけではありません。根拠のない楽観論を語りたいわけでもありません。ただ、テクノロジーが今どこに向かっているのかを、できるだけ正確に、できるだけわかりやすく、熱量を持ってお届けしたいと思っています。
世界は今、人類史上最大の転換点を迎えようとしています。それが怖いものなのか、それとも人間にとって本当の意味での解放になるのか。私は後者だと信じています。だからこそ発信を続けています。
一緒に、この変化の最前線を見ていきましょう。
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AIリベラルメディア:AIが変える未来の話を、毎回お届けします。働くことが選択制になる未来。生活に必要なものがほぼゼロコストで手に入る未来。お金という概念そのものが消えていく未来。そんな話を、最新の情報をもとに毎回深掘りしていきます。
「そんな未来、本当に来るの?」と思う方ほど、ぜひ読んでほしいです。読み終わった後、世界の見え方が少し変わるはずです。AIがつくる素晴らしい未来を、いち早く知ることができるメルマガです。
──本日はありがとうございました。ちなみに、最近ハマっていることはありますか?
AIリベラルメディア:ひたすらClaude Codeでシステムやコンテンツ、ウェブサイトなどをつくることです。まさに今この瞬間も、AIと一緒にものをつくり続けています。
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image by: 『脱・労働社会マガジン by AIリベラルメディア』









