外遊報告から自転車歴の質問へ?
と、ここからは、江島潔が小林鷹之政調会長と一緒に訪問したナイジェリアの報告と、その流れから国会議員が外遊に使える旅客機の格上げとか、言いたいことを言いつつ、その合間合間に高市早苗へのオベンチャラも織り込むという太鼓持ちぶりが全開で、ソファーにふんぞり返る早苗ちゃんも終始ヘラヘラ笑顔でご満悦の様子。そして、旅客機から乗り物つながりでテーマは自転車へ。
江島潔「最も人力を(有効に)移動手段に変換する装置は何かと言いますと、それは自転車なんです。人間が1キロカロリーで歩ける距離は20メートルなんですが、自転車に乗ると1キロカロリーで50メートルも行けるんです。つまり2.5倍も効率が良くなる乗り物でございます。 私自身は超党派で構成されてる自転車活用推進議員連盟の事務局長を仰せつかっておりますんですけども、先週末も地元のツールド下関という大会に出て来たとこでございます。そこでちょっとお伺いしたいのがですね、高市総理もきっと子どもの頃はですね、あの、まだバイクに乗ってブイブイ言わせる前の時代ですね、その頃は自転車には乗ってらっしゃったのかな~と、あの~信じてるんですけども、自転車歴を教えていただけますか?」
高市早苗「あの~、小学生中学生と自転車に乗っておりました。関西ではチャリンコ言うんですが、乗っておりました。自動二輪の免許を取ってからは乗っておりません。あっ、1回目の選挙の時に銀輪部隊というのをやろうと思って乗ったんですが、長いこと乗ってなかったので、え~、コケました。それが最後だったかと思います」
ちなみに「銀輪部隊」というのは、太平洋戦争の時に主に南方作戦で運用された自転車で行軍する大日本帝国陸軍の部隊名です。そんな名前を自分の選挙で使うとは、サスガは「なんちゃって極右おばさん」ですね。
ま、それはそれとして、あたしたち庶民の大半は、もう3年も続いている終わりの見えない物価高騰ラッシュで完全に疲弊しているのです。それなのに今の連立政権は、国旗がどうだの女系天皇がどうだの議員定数がどうだの大阪都構想がどうだのと、緊急性のないことばかり優先して、目の前の最重要課題は見て見ぬふり。
そして、一縷の望みを胸に、かつては「良識の府」と呼ばれてた参院の予算委員会のほうを覗いてみたら、こっちはこっちで安倍晋三のコシギンチャクだった男が高市早苗に乗り換えて、これまで以上の茶番劇を絶賛上演中。もはや物価高騰など完全に他人事です。こんなアリサマじゃ、たとえ食品の消費税がゼロになったとしても、その時には食品の定価が2倍になってることでしょう。
ちなみに、今回の江島潔の持ち時間は約40分でしたが、このうちの半分近くは高市早苗へのリップサービスで、残りも緊急性ゼロの内容ばかりでした。国会の運営費用は、議員歳費などの人件費をすべて除いても1時間当たり約2000万円も掛かりますので、自民党の江島潔は今回の40分間で少なくとも1300万円をドブに捨てたことになるのです。
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image by: 首相官邸









