全員ほぼ上司部下、そして仲間
本件では、当然に学校の対応は調査対象になる。
しかし、この小学校の校長は、松戸市教育委員会指導課の元課長補佐である。教育委員会側で第三者委員会の事務局を取り仕切る現在の指導課の課長や課長補佐は、現在の校長からすれば、直属の当時の部下(指導主事)であった。
ちなみに、現教育長はこの小学校の校長が課長補佐自体の課長である。
一方、第三者委員会の委員長(5期目)は、これまたすごい。
平成29年、松戸市の女子中学生(当時中1)が「僕をいじめていたいじめっ子、これで反省してね」「いじめっ子に仕返しをしてみたい」と書かれたノートを残し、飛び降り自殺をした。しかし、当時の第三者委員会は、「いじめの事実は確認できない」として、これを無かったことにしたのである。
この時の、第三者委員会の委員長が、本件の第三者委員会の委員長であり、この時、様々な協議に教育委員会の職員として参加していたのが、いじめ問題の担当課であった指導課であった。
そして、上に書いた通り、当時の指導課課長が現在の教育長、本件重大事態いじめが起きた小学校の校長が、元指導課の課長補佐、現在の第三者委員会の一切の取り仕切りの事務局が、現在の指導課の課長補佐、当時の指導主事であった。つまり、全員顔見知りであり、平成29年当時、官製隠蔽ではないかと大いに疑いをもたれても、そのまま押し通した主要メンバーなのである。
平成29年5月29日請願第1号では、解任を求める請願がされていることもわかった。なかなか、ある意味凄いメンバーがいじめの重大事態の調査に当たっているということになるだろう。

被害側提供 過去の請願の実物
学校は恐ろしく強気
本件のいじめ重大事態では、被害側の個人情報が何の許可もなく、加害保護者に住所や氏名が書かれ、診断名などの病状が書かれている診断書の写しを見せてしまっていたり、wiskの結果(特に何の異状も認められない)を第三者委員会に提出してしまったりしている。
許可の求めもなかった被害保護者は個人情報の取り扱いについて校長に書面で問いだしたが、被害保護者が認めたことだから、加害者保護者に見せたのだと書面で回答したのである。
その後、被害保護者は加害保護者らを家から見掛けることが多くなったとのことだ。それまでは、道順などからまずは被害者宅側には寄ることは絶対に近いほどなく、一度も見かけたことは無かったそうだ。
確かに地図上で確認すると、被害者宅は住宅街の袋小路になっており、用事がない人が向かう場所ではなく、地元民が迷うことも無いだろう。
こうした他の地域、他の事件では、処分対象となり報道されてしまいかねない問題を起こしていても、学校長は強気を崩すことは無い。もはや言わずもがな、なのだろう。
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