あなたのまわりに
・大切な人
・目をかけている部下
・好感を持てる後輩
などはいるだろうか?
誰でも「この人には伸びてほしい」と思える人が、きっといるはずだ。
そういった人たちに知識を教えることも大切。
しかし、それ以上に価値があるのが「結果を出すための習慣」を伝えることだ。
知識やノウハウは時代とともに古くなる。
しかし習慣は、毎日繰り返すうちに積み上がり、血肉になる。
そしてその人の仕事と人生を内側から支え続ける。
これは営業でも言えること。
営業に携わる部下や後輩に、どんな習慣を伝えればいいか。
私がおススメするのが「お客様と長期で接点を持ち続ける」といった習慣だ。
営業は契約をいただいたら終わりではない。
また、その場で契約にならなかったから終わりでもない。
定期的に連絡をしたり、役立つ情報を届けたり、相手を気遣うメールを送ったりする。
接点を持ち続けることで、お客様との信頼関係は少しずつ育っていく。
すぐに結果が出るものではない。
半年後、1年後、3年後に「あの時からずっと気にかけてくれていましたよね」と連絡をいただくことがある。
目の前の結果だけを追いかけるのではなく、お客様との関係を長期的に育てていく。この習慣を若いうちに身につけた営業スタッフは強い。
数年後、気づいた時には「長く信頼関係を築いてきたお客様」が大きな財産になっている。
私はこれまで多くの営業スタッフを見てきた。
伸びる人と伸び悩む人の差は、能力でも知識でもない。
最終的には「いい習慣を持っているかどうか」の差でしかない。
・毎朝少しだけ勉強する習慣
・お客様へのフォローを欠かさない習慣
・振り返りをノートに書く習慣
こういった地味な習慣を持っている人は必ず伸びる。
はじめこそ結果が出なくても、必ず日の目を見るものだ。
上司や先輩にできる最大の貢献は「結果が出る習慣」を伝えることだと私は思っている。
財産は、渡せる量に限りがある。
しかし、習慣は、何人にでも、何度でも渡すことができる。
あなたが価値ある習慣を伝えるたびに、ポジティブの輪が広がっていくものだ。
【本日のポイント】
・目に見える財産より「いい習慣」の方が長く人を支え続ける
・部下や後輩にいい習慣を継承することでポジティブの輪が広がる
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