きちんと逃げよう
DVの被害を受けたら、我慢をせず、速攻で逃げてもらいたい。
いつか改心することなどは、まずはない。昨日今日で人は変わることは無い。
愛情から暴力をふるうなんてことはあり得ない。共同で生活をしているのに生活費を入れないなんて言うのはあり得ない。
何か特別な夫婦やカップルなんて言うのはあり得ない、そう思っているなら単なる妄想に過ぎないだろう。普通、人は人を支配しようとは思わない、最も気を付けるべき人、関係を断つべき相手は、あなたを支配しようとする人間に他ならないのだ。
その上で、逃げる場合、きちんと手続きを打とう。
住民票の管轄役所に申請をすれば、住民票の発行や転籍の情報など遮断することができる。
警察相談ダイヤル(#9110)では相談支援を求めることができる。各都道府県が設置する女性相談支援センターや男女共同参画センター、児童相談所、福祉事務所などが、「配偶者暴力相談支援センター」の機能を果たしているから、調べて必要な支援や保護を求めるのもよいだろう。
WEBページで最もわかりやすいページを私なりに選んだところ、「政府広報オンライン」のページが最もわかりやすかったので、ここに記す。WEBサービスでQRコードも作ってみたので、アクセスしてみるのも良いと思うし、被害者が身近にいるかもという方はそれとなく、このQRコードを差し出してみるのもよいだろう。
https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html
調査をしてしまう探偵事務所はある
下請け専門で探偵調査をしている探偵らと話していると、あそこの依頼はたいていやばいよなという話題が出るそうだ。金になれば、なんでもやるという者や、最も金になるのはグレーゾーンだという輩はどの世界でもいる。
私とウチのスタッフ、探偵社は、絶対に引き受けないが、それが実は都市伝説なんではないかと思うほど、業界の裏話はエグイものが多い。つまり、私が断っても、どこかの探偵事務所が、特に理由も聞かずに、調査を引き受けてしまうことはあるだろう。騙されてしまうケースだってあるわけだ。
それでも、手続きをきちんと打っていれば、最悪が重ならない限りは何らかの一手が打てるはずだ。確かに、ストーカー事案などではセキュリティインフラやセキュリティネットが全く機能しなかったというケースはニュースになっているが、だからと言って何もしないというのは話が違うのではないかと思うのだ。
それにしても、誰もが幸せに、笑顔で、健やかに暮らせる世界というのは絵空事なのだろうか、ぜひとも、私はそうであって欲しいと願う──(『阿部泰尚メルマガ「伝説の探偵」』2026年7月23日号より一部抜粋、阿部さんの活動を応援したい方はメルマガ登録を是非ご検討ください。初月無料です)
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