ロシア西部への展開を開始した北朝鮮のミサイル部隊
パトリオット防空ミサイルの枯渇で、ウクライナはロシアの弾道ミサイルの防御ができなくなっている。
このため、ポーランドのシコルスキ外相は、ウクライナがミサイル迎撃装置を使い果たした後、他国がキエフ上空のロシアのミサイルを撃墜し始めるべきかどうかという議論を呼びかけた。NATOがウクライナ戦争に参加することになり、難しいとは思う。
ゼレンスキー大統領は、スターリンクをロシア内でも使えるようにしてもらい、弾道ミサイルの発射台を破壊したいと要請したが、イーロン・マスク氏は、この要請を拒否した。
このため、ゼレンスキー大統領は、すべてのウクライナ外交官、政府当局者全員、そして国防省は、パトリオット・システム用のPAC-2およびPAC-3ミサイルが世界のどこで入手可能か、また他の防空ミサイルについても知っておく必要があると発破を掛けている。
パトリオット迎撃ミサイルは世界的に枯渇状態であり、手に入らないし、他の迎撃ミサイルとしては、日本と韓国にあるが、韓国は、ロシアとの関係を悪くしたくないので、ウクライナへの提供を拒否しているし、日本も戦争実施国への兵器輸出を禁止している。
このことから、ウクライナは独自の弾道ミサイルと新たな弾道ミサイル迎撃システムの開発を加速させている。日本の迎撃システムの情報を欲しがっているが、日本は教えないようだ。
その上、北朝鮮のミサイル部隊がロシア西部への展開を開始しており、対ウクライナ攻撃用に弾道ミサイル120発と発射装置6基を装備するとした。北朝鮮も攻撃に参加のようである。
その上、ロ軍は、7月に滑空爆弾8,300発超を投下し、開戦以来最多を更新して、ドンバス前線制圧の切り札にしているという。さらに、ロ軍がドンバスの前線でWIFIアンテナを立てて、ドローンを前線に飛ばし、ウ軍を攻撃している。
ウ軍もドローンで防御しているが、兵力差が大きいのと少人数の浸透作戦で効果を上げている。勿論、犠牲者数も大きいが、ロ軍は総動員を秋には行い、ドンバスを完全占領しようとしている。それで停戦になるようだ。
しかし、ロシア国内での混乱も大きく、米国がイランに戦術核を使用したら、確実にロシアも戦術核を用いるとみる。
まだ、戦争の推移はウ軍有利と確定していない。
中国の崩壊で戦争の維持が困難になるイランとロシア
習近平主席は、中国人の出国を制限して、海外に自国民が出られないようにする。中国の現状を知られたくないのと、資金を海外に持ち出されないようにするためである。
それと、「掃黒徐悪」という指令を出し、国内の暴力団と法令違反の会社を一掃するというが、これは民間企業から資金を巻き上げて、地方政府の資金獲得の手段を示したようである。
中央政府が多くの税収を得ているが、地方政府の収入のほとんどが土地の切り売りであったが、この土地の売却ができなくなり、収入源を無くしたことで、地元民間企業から資金を巻き上げろということである。
この政策で、いつまで中国の地方政府は維持できるかである。もし、維持できないと、中央政府の税収を奪うしかなくなる。
非常に危うい状況になっている。中国の技術に依存出ているのが、イランとロシアであり、中国が崩壊すると、この2カ国も戦争を維持できなくなる。
逆に中国が台湾を攻めることも心配もしないといけないが、軍隊の給与が出ていないとも聞く。これで兵が動くのかという疑問が出ている。
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