迅速では断じてない
湖西市教育委員会がいじめ問題調査委員会や市長直下の未だ非公開組織「いじめ問題専門員会」を常設の第三者委員会として、血税の予算を割いて設置したのは、過去の手痛い失敗を踏まえ(隠ぺい事件と言われてしまったはじまりの事件)このようなことが起きないように、迅速な調査を行い、対応をしていくということであった。
これについては、公文書など各書面でも確認できるし、新聞記事でも確認ができる。
しかし、今回取り上げた2025年発生いじめ重大事件では、湖西市教育委員会が司令塔として誤り、強引に学校主体調査で進め、やっぱり駄目だとなってから、当時非公開であった「いじめ問題調査委員会」という常設の第三者委員会が動くことになった。
しかし、重大事態いじめと認めたのは2025年7月である。現在は2026年9月下旬であり、いまだに調査は始まっていない。
湖西市教育委員会はこの遅滞をまずは、被害側に謝罪すべきであろう。そうでなければ、市教委の言う迅速というのは、「だいたい1年ちょっと」ということになる。それは、迅速とは普通言わない、「大いなる遅滞」「ほぼ不作為」と世間ではいうのだ。
被害者側は、メンバーを見てがっかりしたとのことであった。その理由は、はじまりの事件をしっかり見ていたからである。
尚、現在、私は本件において、被害側の支援者となっている。その関係から、はじまりの事件の被害保護者をスーパーバイザーとして任命させてもらった。
被害側の権利を守るために連携が不可欠であると考えたからだ。
いついきなり約束を破られるかもしれない、それはそもそも信用ならない組織であるということの実績でもある。非公開とするのは不都合だからというのは短絡的思考であると思っていたが、開けてびっくり、その通りであった。
ある種の期待を絶対に裏切らない湖西市、果たして次は何が発覚するのだろう――(メルマガ『阿部泰尚メルマガ「伝説の探偵」』2026年9月23日号より一部抜粋。続きはご登録の上、お楽しみ下さい。いじめ探偵はみなさまからのご支援を必要としています)
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