新幹線での座席をめぐるトラブルはよく耳にするが、大抵は指定席での番号間違えや、自分が購入した指定席に誰かが座っていたり・・・、などというパターンが代表的だろう。
しかし、Twitterユーザー、貴θ@ミジコン(@tokkyosinseityu)さんが体験したトラブルは、とても理不尽で理解できないものであったのだ。
やばい。初体験をしてしまった。 なんだこれは。 新幹線の自由席で若いカップル二人に、すいませんそこ私たちの席なんですけど…と言われ困惑。 ここ自由席ですよ?と返すと、わかってますけど指定席取れなくって仕方なく自由席に来たんですけど、空いてないんで譲ってくれませんか…と。
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
意味不明すぎる どういうことなのだ
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
どうしても座りたいならグリーン車でも取ってろ
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
なんと、ジャイアンみたいな理屈で無理やり席をこじ開けようとしてきたというのだ!
そして、カップルたちの席探しは続いたようで……。
諦め悪いなあのカップル。いつまで自由席行ったり来たりしてんだ。
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
もうバラバラでいいから空いてる席座れよ
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
やっと小田原で2人席が空いたから仲良く座れるカップル。 よかったね。 旅行なら行動予定だけじゃなくて移動手段も確実に計画的にしたほうがいいと思うよ。 指定席を取れなかったんならちょっと早めに並ぶとかね。グリーン車取るとかね。
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
さあ、降りますか。 カップルさん、帰り道気をつけてね。
— 貴θ@ミジコン (@tokkyosinseityu) 2015, 10月 25
最後は暖かく見守っていたようだ。
あとから来て自由席の権利を主張する乗客なんて、とても稀な例だとは思うが、カップルが幸せすぎて自分たちの高揚感を押し付けてくる、なんてことは多々ある。
部外者にとってはとても迷惑な話だ……。
画像出典:Shutterstock.com
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES