一昔前には想像もつかなかったほど、味も見た目も大きな進化を遂げている冷凍食品。そんな便利なモノを積極的に活用しない手はありませんよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ネットで気軽に入手できる「本格洋食」の冷食を紹介しています。
たまの洋食は冷凍で
さて、本日はちょっと豪華でオシャレなモノのお話。
みなさん♪冷凍食品を活用していますか?これまで繰り返し記事にしてきたとおり、家事を
- 手作業に拘るなんてナンセンス♪
ですからね。冷凍食品やレトルトが手抜きだなんて言うヤツがいたら是非お知らせください。私が泣くまで説教してやりましょう。フヘへ(*゚∀゚*)
ただ、全部を冷凍食品やレトルトで構わないと考えるのもこれまた極端で、ある意味やり過ぎ開き直りすぎです。食生活の豊かさを重視する傾向のある日本の家庭では、このあたりのバランスがとても難しいですね。
最近の冷凍食品はとても美味しく、味付けもいかにも冷食という感じのものが減ってきました。内容やメニューも工夫されていて一食分がプレートに盛られていてレンチンすれば、5分でランチ♪みたいなプレート冷食もあるもんね。ウチのバビーもこういうヤツ食べてくれたらいいのにな…。
そんな最近の冷食で注目しているのが
● ピカール
フランスの冷凍食品専門スーパーです。すでに日本語のサイトもありネット通販も始まっているので、気軽にトライできますよ。
で、当たり前ですが、すべて洋食。マジな洋食です。こんな感じ↓
- エスカルゴのブルゴーニュ風
- ピサラディエール
- アーティチョークのソテー
- 牛肉のマリネ 胡椒風味
- フォンダンショコラ
すんごーーい…。日本ではこういうメニューが冷食にはならないですよね。こういうメニューを食べようとすると、イチから自作するか外食かの二択ですから。自作は時間も手間も材料費もかかってしまうし外食は高いし気軽じゃないですよね。
その点、ピカールはこの中間くらいです。分量的値段的にみて複数人向けファミリー向けですね。ホームパーティで使うのは、ベストな使い方でしょう。
そして、食事でもパーティでも、すべてをこれでまかなおうとするのではなく、一部をこういう冷食にオマカセして、他のものをちょっと手作りすれば、金額的にも手間的にも上手くいくんですよ。
ちなみに、ここのイチ押しは、
- クロワッサン
だそうです。私が住んでいるイナカには、美味しいパン屋といえばハードタイプ専門店のこと。クロワッサンみたいなものは、ほとんど売っていません。といって、自宅でクロワッサンをイチから作るのはさすがにねえ。あれ、手間も時間もかかりすぎるもんね。
クロワッサン以外に、ちょっとポタージュとサラダでもあったらワタシ的にはバッチリですね。ポタージュは缶やレトルトを温めてサラダは豪華にして手作りとかね。
新型コロナで家にいることの多くなった最近。たまには、洋食を食べたいなと思うなら、外国の冷食を利用してみてください。かなりお手軽ですよ。
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