コロナ禍にあって、通販の利用が増えたというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、商品が入っていた段ボールの管理には注意が必要なようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、人によっては身の毛がよだつ「段ボール放置がNGな理由」を紹介しています。
段ボールについてくるもの
さて、本日はくっついてきてしまう招かれざる客のお話。
Stay Homeが長くなって、通販は大盛況ですね。みなさんも、食品だけでなく日用品やバレンタインのお菓子までたくさんのものを通販で購入しているんじゃないでしょうか。
そうやって買った商品のほとんどが段ボールに入れられて配達されますね。それにくっついているんですよ。
- 害虫
が( ̄∇ ̄) ゴキブリやダニ、チャタテムシなどがソレです。
段ボールの箱が新品(当たり前か)だとしても、その流通過程でムシがついてしまうんです。だって、ほら、倉庫とかに山積みされたり、コンクリの上ですーーーっと押し出されて底面を擦ったりするわけですよ。運ばれてくる宅配業者のトラックの中だって清潔なわけじゃないしね。
だから、マズいのは
- 段ボールの放置
なんですよ。箱のままにしておいてもダメだし、潰して重ねてもダメ。とにかく長期保管していると、段ボールで産卵も孵化もして
- 大量発生(@へ@;;)
してしまうこともあるんです。ひぃぃ。段ボールは、家庭内で湿気があったり換気の悪い場所に置かれがち。だから、とにもかくにも
- 長期保管しないこと
が大事なんです。なので、まず
- さっさとゴミに出す
ようにしましょう。まだ溜まっていないからといって保管しない方がいいんです。またキレイそうな段ボールを収納に再利用するのは
- 結果的に長期保管と同じ
なので避けましょう。押し入れの中で大量発生!という想像したくない状況に陥ってしまうかもしれませんから。
湿気がないようにしておくために
- 雨に晒されないようにする
ことも大事。ベランダとか勝手口の外とか、雨に打たれてしまう場所に段ボールを重ねているお家も多いでしょうが、
- キケン(◆_◆)
ですからね。スペース的に止むを得ずこういう場所に保管する場合には
- 害虫用の捕獲器(ゴキブリホイホイみたいなヤツ)
などを一緒に置いておくと、まだマシでしょう。繰り返しますが、できるだけ湿気ないように、長期間放っておかないようにしましょう。あとが大変ですから。
Stay Homeで増えたゴミ・段ボールの箱。速やかに処分しないと、ムシの保育器になってしまいます。さっさと捨てましょうね。
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