1万円でイヤホンを買うなら…ダイアルのついた「CMF by Nothing」の新作が正解かも

2024.08.20
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愛用していたイヤホンが壊れてしまい、新しいものを探していた今日この頃。

音質がそこそこよく、ノイキャン性能がしっかりあって、できればデザインも気に入ったものがいい……。

そんな私の要望にぴったり合ったイヤホン、見つけました。

鮮やかなオレンジが目を引く

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CMF by Nothing「CMF Buds Pro 2」11,000円(税込)

こちら、CMF by Nothingから7月に発売されたばかりの「CMF Buds Pro 2」。

デザイン性の高いアイテムが揃うNothingのサブブランドらしく、こちらも個性あるデザインが光ります。

ライトグレー・ダークグレーといった定番のカラーに加え、ぱっと目を引くオレンジ・ブルーを加えた4色展開。

これまで白や黒といったベーシックなカラーを選びがちでしたが、この鮮やかさに惹かれオレンジを選んで大正解。カバンや家の中でもぱっと見つけやすく、マットな質感もかわいい!

ダイヤル操作が新感覚

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ワイヤレスタイプのイヤホンで、中身はこんな感じ。

ケースだけでなくイヤホン本体も同じカラーになっています。

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最も特徴的なのは、ケースについたスマートダイヤル

このダイヤルにさまざまな動作を割り当ててリモコンのように使うことができる、ちょっと変わった構造なんです。イヤホン本体で操作するものが多いので新感覚。

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たとえばダイヤルを回すことで音量調節、押し込むことで曲の再生/停止などができ、直感的に使えるのが意外と便利なんですよね。

「カチカチ」と操作してる感がしっかりあるので、誤操作が少ないのも利点です。

ちなみに、イヤホン本体にもタップで動作を割り当てることができますよ。

サウンド・ノイキャン性能も申し分なし

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ハイレゾオーディオ認定のサウンドということで、音質も文句なし。低音域から高音域までバランスよく、空間の広がりを感じます。

Nothingの専用アプリではイコライザーでサウンドをカスタマイズすることも可能です。

また「ULTRA BASS」というモードがあるのも特徴的。レベル1〜レベル5で段階的に低音の強弱を選ぶことができ、今まで聴いていた曲も音の響き方が変わって新鮮! 低音好きにはたまらないのでは。

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S・M・Lサイズのイヤーピースが付属

気になるノイズキャンセリング機能も、日常的に使うには十分な程度。

強度が最大50dB、周波数は最大5,000Hzまで拡大したハイブリッドアクティブノイズキャンセリングで、環境音をシャットアウトしてくれます。

外出時に試してみましたが、電車のアナウンスや人の話し声などは気にならない程度に遮断。一方で、駅などで聞こえる「ゴーッ」といった電車の走行音はかすかに聞こえるかな? という印象でした。

「完全に静寂」というほどではないものの、移動中など逆に聞こえなさすぎても危険なシーンもあるので、このくらいがちょうどいいのかも。

外音取り込みモードへの切り替えもできますよ。

バランスが取れたイヤホン

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充電はUSB Type-Cに対応。

総再生時間は最長43時間、10分間の充電で7時間使えるらしく、バッテリー持ちもそこそこいいような。

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総じて、価格に対し、デザイン・機能面どちらもバランスが取れたイヤホンだと感じました。

約1万円でこれだけのものが手に入るなんて、かなり満足度が高いです。メイン機にもサブ機にもおすすめですよ〜。

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提供元:ROOMIE

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