万年冷え性の筆者にとって、指先や手をダイレクトに温められる使い捨てカイロは冬の必需品ともいえる存在。
一方で、毎回使い終わったら捨てるしかないことに対してコスパの悪さも感じていました。
そこで今気になっているのが、話題の充電式カイロ。なかでもエレスの「イーカイロ タフ(e-Kairo TAF)」はシンプルな使い心地でありながら、バッテリーチャージャーやLEDライトとしての機能を搭載した便利なアイテムです。
【エレス「イーカイロ タフ」はこんな人にオススメ!】
- コスパ良く防寒対策したい
- 充電式カイロに温める以外の機能も欲しい
- 持ち運んで日常的に使いたい
使い勝手のいい充電式カイロ

「イーカイロ タフ」は、充電して繰り返し使える3WAYのカイロ。
カイロとして使う場合、電源スイッチを約2秒間長押しすることでオンオフできるようになっています。これなら、何かの拍子でスイッチ部分を押したり物にぶつけたりしてしまっても勝手に作動しにくそうで助かりますね。
また、本体の表面温度は、電源を入れてから5分ほどで約45℃まで上昇。最高温度に達すると自動的に電源がオフになり、温度が下がると再びオンになる仕組みです。
モード設定こそできませんがある程度の温かさをキープし、触っていられないほど高温になる心配もないので、初めて充電式カイロを使う人にもおすすめ。

そして、カイロ自体が持ちやすいかどうかも重要なポイント。「イーカイロ タフ」は角を落とした直方体のフォルムで、手のひらに優しくフィットします。
さらに付属のシリコンストラップを付けて手首に通せば安定感が増し、落下防止にも効果的。外出時にはカバンやリュックにカイロをストラップごと取り付けておくと、いちいち探す手間が省けて楽ですよ。
カラーリングはネイビー、ベージュ、グレーのベーシックな3色で、年齢や性別を問わず身に付けやすく、家族間で共有するのもアリ。
本体を充電する際は、付属の専用ケーブルをPCなどのUSBポートやUSB-ACアダプターに接続します。
バッテリー残量が20%以下になるとカイロランプが赤色に点滅するので、ひとつの目安にしましょう。約3時間でフル充電でき、連続使用時間は外気温や環境にもよりますが約5~7時間です。
ただし、充電中はカイロやLEDライトの機能が使えないので要注意。たとえば就寝中や温かい室内にいる時など、カイロが不要なタイミングで充電を済ませておくほうがベターです。
バッテリーにもLEDライトにもなる!

1台で3役こなす「イーカイロ タフ」の2つ目の機能は、バッテリーチャージャー。
本体のType-Cポートに出力用変換ケーブルのプラグを差し込み、反対側のUSBポートと充電したい機器のケーブルを接続して給電スタート。電池の容量は3.6V 5000mAで、一般的なスマートフォンであれば1回から1.5回程度は充電できます。
カイロ機能と並行しては使えないものの、スマホやワイヤレスイヤホンなど日常使いするガジェットの予備バッテリーとして持ち歩いておくと安心です。

3つ目のLEDライト機能は、カイロとの同時使用が可能。
シリコンキャップを外して電源スイッチを押すと点灯、もう1度押すと消灯します。周囲が暗くてカバンのなかやドアの鍵穴がよく見えないといった場面でも、手元を明るく照らせて便利です。
また、万が一災害や事故に巻き込まれた際、灯りを確保したり居場所を知らせたりする防災グッズとしての使い方もできそう。

ちなみに防水規格はIPX4で、うっかり濡れた手で触ってしまったり多少の雨や水しぶきに当たったりしても大丈夫なレベルです。
「使い捨てカイロを卒業したい」と考えている人は、冬を快適に過ごすお守りとして、3WAYの充電式カイロを最初の1台に選んでみては。
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紫原もこ
2021年よりwebサイトでのライティングに携わり、これまで文具や演劇などライフスタイルを中心としたオウンドメディアにて執筆。地元である京都に関する情報発信サイトでの記事も担当。自らが生活に取り入れたいと思うアイテムを、その活用アイデアと併せて読者に提案している。|X
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