外出先でスマホの電池残量が減ってきて、モバイルバッテリーを出す。そこでケーブルがないことに気づく。
これ、何度やったかわかりません。バッテリーだけ持ってきて、ケーブルは家。あるいはバッグの底で絡まっていて、引っぱり出すのにひと苦労。せっかく充電できる準備をしていたのに、詰めが甘いんですよね……。
そんなときに助けてくれたのが、MOTTERU(モッテル)の「ストラップ式 充電ケーブル」。ふだんはストラップで、必要なときだけ充電ケーブルになるという1本です。
バッグに付けておくだけ

このケーブルのいいところは、キーホルダー感覚で付けっぱなしにできること。
バックパックのループ、ポーチ、スマホショルダー、スマホケース。どこかに1本付けておけば、それで準備完了です。
つまり「ケーブルを持っていく」という意識自体がいらなくなる。忘れ物って思い出せないから起きるわけで、最初から付いていれば忘れようがないんですよね。この解決の仕方、納得です。
本体は約10gと軽いので、ぶら下げていても気になりません。

私はサコッシュのループに付けました。 取り付けは輪を通すだけなので、10秒もかかりません。
心配していたのは、歩いているときに揺れて邪魔にならないかという点。 これは杞憂でした。20cmと短いぶん、座ったときに椅子に引っかかることもありませんでした。
見た目も、言われなければ充電ケーブルには見えません。バッグに付いていても違和感がないので、外したくなることがない。 これは常設を前提にした製品として、大切なところだと思います。
端子が隠れているのが、地味にうれしい
見逃せないのがここ。

ストラップとしてまとめている状態だと、コネクタ部分が露出しません。 バッグの中のホコリが端子に入らないし、傷も付きにくい。

むき出しのケーブルを放り込んでおくと、いつのまにか接触が悪くなったりしますよね。ずっと付けておく前提の製品なので、この設計は納得です。
20cmって、短すぎない?
長さは20cm。最初は「さすがに短いのでは……」と思いました。

でもこれ、スマホとモバイルバッテリーを重ねて持つための長さなんですね。実際にやってみると、たしかにちょうどいい。余ったケーブルがぶらぶらすることもなく、片手で握ったまま歩けます。
重ねた状態で握ると、ケーブルが少しはみ出るくらい。 手のなかで完結するので、軽いモバイルバッテリーなら歩きながらスマホを見ることもできそうです。
ケーブル自体は、思っていたより柔らかめでした。硬いケーブルだと重ね持ちのときに反発して浮いてしまいますが、これは素直に曲がってくれます。

正直に書いておくと、充電器を壁に直挿しして使うのはちょっと厳しい長さです。 20cmだとスマホが宙吊りになるので、コンセントの位置によっては机や床に届きません。
カフェや新幹線でコンセントを使うなら、別に長めのケーブルが必要です。あくまで「モバイルバッテリーとセットで使う用」と割り切るのがよさそうですね。
急速充電も、ちゃんとできます
見た目はやわらかい雰囲気ですが、中身はしっかりしています。
最大60W(20V/3A)のPD急速充電に対応。スマホはもちろん、タブレットやノートPCまでいけます。iPhone 15以降、Pixel、Galaxy、Xperia、iPad、MacBook、Nintendo Switchなど、USB-Cを積んだ機器はひととおりカバー。
データ転送は最大480Mbps(USB2.0規格準拠)。写真や動画をまとめて移す用途には向きませんが、緊急のファイル転送くらいなら大丈夫でしょう。

カラーはアーモンドミルクとスモーキーブラックの2色。
バッグに常時ぶら下げるものだからこそ、色は大事だと思うんですよね。アーモンドミルクのほうは、言われなければ充電ケーブルには見えません。
保証は2年。生産は中国で、企画・開発・設計とサポートは日本とのこと。ちなみに公式サイトでは名入れのプリントサービスもあるので、ちょっとした贈り物にも使えそうです。
ケーブルを忘れないようにがんばるのではなく、そもそも忘れられない場所に置いておく。
とりあえず1本あれば、なにかと重宝すると思います。荷物を増やしたくない旅行やフェスにも、ちょうどよさそうですね。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
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