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「他社利用中でもファクタリングは利用できるの?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
すでにファクタリングを利用中でも、より良い条件のファクタリング会社があれば利用(乗り換え)したいですよね。
結論からお伝えすると、他社利用中でもファクタリングの利用はできます。しかし、利用できないケースもあるため注意しなければいけません。
そこで本記事では、他社利用中でもファクタリングを利用できるケース・利用できないケースを解説します。
乗り換えを検討すべきタイミングや、乗り換えにもベストなおすすめのファクタリング会社も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【ファクタリング】他社利用中OKとNGのケース
他社利用中でもファクタリングOKとNGのケースを見ていきましょう。
- 【OK】ファクタリング会社の乗り換え・追加
- 【NG】ファクタリングの複数利用(二重譲渡)
【OK】ファクタリング会社の乗り換え・追加
原則として、他社利用中であってもファクタリング会社の乗り換えはOKです。また、別の売掛債権が用意できれば追加でファクタリングの利用ができます。
他社利用がOKなのは「ファクタリング会社ごとに売掛債権を個別に用意できる場合に限る」と覚えておきましょう。
【NG】ファクタリングの複数利用(二重譲渡)
すでにファクタリング会社に譲渡した売掛債権と同じものをほかのファクタリング会社に譲渡する「二重譲渡」は、絶対に行ってはいけません。
二重譲渡は重大な犯罪行為にあたり、詐欺罪や横領罪といった処罰の対象です。すでに売掛債権の売買契約が成立している場合は他社に申し込めないので、注意しましょう。
ファクタリング会社同士は基本的に繋がりはないが複数利用はばれる
QuQuMoやアクティブサポートのように同じ会社が運営している(繋がりがある)ところもありますが、基本的にはファクタリング会社同士の繋がりはありません。
しかし、ファクタリングの複数利用(二重譲渡)は下表の4つのタイミングで必ずばれます。
①見積もりの時点 |
他社が登記されているのを見られてばれる |
②支払期日の到来 |
どちらか一方に支払いできずばれる |
③内部告発・通報 |
会社内部からの告発や通報によってばれる |
④担当者からの問い合わせ |
会社の経理担当者からファクタリング会社に問い合わせられてばれる |
前述した通り、複数利用(二重債権)は犯罪行為であり、発覚すれば刑事責任や損害賠償の支払いなどが発生します。
そうなれば、社会的信用を大きく失い、損害賠償により金銭面でも苦しむこととなりますから、ファクタリング会社同士の繋がりがないからと安易な行動に出てはいけません。
ファクタリングで刑事告訴される例
ここでは、ファクタリングで刑事告訴される例を紹介します。
- 複数の会社に売掛債権を譲渡した(二重譲渡)
- 偽造した請求書(架空債権)を使った
- 売掛金を使い込んで支払いが遅延した
①複数の会社に売掛債権を譲渡した(二重譲渡)
ファクタリングにおける二重譲渡は「詐欺罪」や「横領罪」に該当する犯罪行為であり、刑事告訴の対象となります。
実際に、2022年3月に「架空の債権売却を持ちかけ、ファクタリング会社から1億円を詐取した疑い」で逮捕された事件がありました。
架空の売り掛け債権を売却すると持ちかけ、現金約1億円をだまし取ったとして、警視庁は2日、情報セキュリティー会社「グレスアベイル」(東京都港区、解散)元社長の沢井祐史容疑者(39)=東京都新宿区西新宿6丁目=を詐欺容疑で逮捕し、発表した。
捜査2課によると、沢井容疑者は同社社長だった2021年5~7月、取引先のIT関連会社2社に関する売り掛け債権を持っていると偽り、この債権を売却するとして東京都港区の会社から約1億円をだまし取った疑いがある。
引用:朝日新聞
故意の二重譲渡は言語道断ですが、複数の債権で契約を交わすつもりが二重譲渡になっていたというケースも少なくありません。
しかし、故意であろうとなかろうと、二重譲渡をして詐欺と判断されれば重大な罪になる恐れがあるため、注意してください。
②偽造した請求書(架空債権)を使った
偽造した請求書(架空債権)でファクタリングを行うと「詐欺罪」で訴えられる可能性があります。
実際に、2020年にファクタリング会社から3億円という大金を騙し取り「詐欺罪」で逮捕された事件がありました。
自社の実在しない売り掛け債権(業務の対価として代金を得る権利)を売却し、決済代行会社から約3億4600万円をだまし取ったとして、警視庁は3日、イベント企画会社「INI(アイエヌアイ)」(東京都台東区)の代表、色川渡容疑者(45)=東京都江戸川区=を詐欺容疑で逮捕した。売った架空の債権は100件を超え、総額約45億円に上るという。
引用:朝日新聞
「詐欺罪」だけでなく、請求書や決算書の捏造による「私文書偽造罪」や、期日までに支払えない場合には「横領罪」で告訴される可能性もあり、非常に大きなリスクを伴います。
③売掛金を使い込んで支払いが遅延した
売掛金を使い込んで支払いが遅延した場合、ファクタリング会社から刑事告訴されると、以下の事件のように「横領罪」で逮捕される可能性があります。
男は伊勢崎市内に本店を置く建築会社の代表取締役の立場で、ファクタリング会社と売掛債権売買契約を締結。契約に基づき、債務会社に工事代金として所有する売掛債権計3240万円分を2656万8000円でファクタリング会社に譲渡した。同社から同額の支払いを受け、集金を委託されていたが、債務会社から男の管理口座に振り込まれた3240万円を着服して横領した。
引用:上毛新聞
代表取締役である容疑者が売掛金を着服し、支払いを行わなかった事件です。この事件は、ファクタリング会社の関係者から被害申告があり発覚しました。
【緊急時におすすめ】審査スピードが早い!乗り換えにもベストな3社
緊急時におすすめのファクタリング会社3社を紹介します。審査スピードが早く乗り換えにもベストなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 株式会社No.1
- QuQuMo
- アクセルファクター
株式会社No.1
スピード審査&契約により業界最速水準の最短30分で資金調達できる「株式会社No.1」は、緊急時に頼りになるファクタリング会社です。
他社からの乗り換え満足度も高く、現在利用中のファクタリングに対する「買取手数料が高い」「スピード感がない」といった悩みも株式会社No.1なら解決してくれるでしょう。
オンライン契約に対応しているので、来店・対面不要で契約を進められるのも嬉しいポイントです。
「スピード査定依頼」から調達可能金額を確認できますから、利用前にチェックしてみるといいでしょう。
手数料 |
1%~15% |
買取可能額 |
20万円~5,000万円(5,000万円以上は要相談) |
入金スピード |
最短30分 |
必要書類 |
決算書(申告書)、請求書、通帳のコピー |
利用対象者 |
法人・個人事業主 |
QuQuMo
「QuQuMo」は、必要情報と請求書をオンライン申請するだけで、誰でも簡単に申し込める手軽さが人気のファクタリング会社です。
来店・面談も不要であり、申込から契約までオンラインで完結。資金調達までは最短2時間と、スピード感ある対応も魅力ですよ。
手数料は1%~と低水準であるため、他社から乗り換えればより少ない支払い負担で資金調達できる可能性があります。
少額から高額まで対応しているので、法人はもちろん個人事業主やフリーランスの方も、ぜひ利用を検討してみてください。
手数料 |
1%~ |
買取可能額 |
下限上限なし |
入金スピード |
最短2時間 |
必要書類 |
請求書、通帳 |
利用対象者 |
法人・個人事業主・フリーランス |
アクセルファクター
「アクセルファクター」は、累計契約数1万1,000件・申込総額350億円を超える実績を持つ、安心第一・信頼重視のファクタリング会社です。
徹底的な業務効率化により、よりスピーディーな資金調達を実現。申込~入金まで最短2時間で対応してくれます(※)。
審査通過率は93.3%と高水準を誇るため、他社で断られた方にも柔軟に対応してくれるでしょう。他社からの乗り換え・相見積もりも歓迎しています。
相談・見積もりは無料ですから、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
手数料 |
2.0%~ |
買取可能額 |
30万円~上限なし |
入金スピード |
最短2時間(※) |
必要書類 |
請求書、通帳、身分証明書 |
利用対象者 |
法人・個人事業主 |
※お申込みの時間帯により、入金が翌日以降になる場合があります。
ファクタリングの乗り換えを検討すべきタイミング
利用中のファクタリング会社から他社へ乗り換えを検討すべきタイミングはいつなのでしょうか。主に、以下のタイミングで乗り換えを検討するといいでしょう。
- 手数料が高い
- 入金までが遅い
- 担当者の対応が悪い
- 手数料以外の費用が発生した
手数料が高い
手数料はファクタリング会社によって異なるため「高いかも…」と感じた場合は手数料が低いファクタリング会社に乗り換えるのも一案です。
多くのファクタリング会社は乗り換えを歓迎しているので、他社利用中であり乗り換えの意向があることを伝えれば、手数料を大幅に引き下げてくれる可能性もあります。
入金までが遅い
ファクタリングの最大の特徴は「スピーディーに資金調達できる」ことです。
入金までが遅いと感じたときは、よりスピーディーに対応してくれるファクタリング会社への乗り換えを検討しましょう。
担当者の対応が悪い
担当者の態度・言葉遣いが悪い、親身に相談に乗ってくれない、急いでいるのに迅速に対応してくれないなど、対応が悪いと感じたときは、乗り換えを検討したほうがいいでしょう。
ファクタリングは資金調達後の資金繰りがより重要であるため、資金繰りについてアドバイスをくれるような信頼できる担当者がいるところを利用するのが理想です。
手数料以外の費用が発生した
ファクタリング会社によっては、手数料以外に債権譲渡登記費用(8万円〜10万円ほど)や出張費用などが発生する場合があります。
諸経費を請求しないファクタリング会社は多数存在するので、手数料以外の費用が発生する場合は他社への乗り換えを検討してみるといいでしょう。
ファクタリングの他社利用中に関するよくある質問
ファクタリングの他社利用中に関する以下の質問に答えます。
- ファクタリングの利用は売掛先にばれる?
- カードローン・ビジネスローン利用中にファクタリングは利用できる?
ファクタリングの利用は売掛先にばれる?
ファクタリングの利用が売掛先にばれる可能性はゼロではありません。
ファクタリングには「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2つの方法があります。
「2社間ファクタリング」は、ファクタリング会社と利用者の2社間での契約となるため、基本的にはファクタリングの利用が売掛先にばれることはありません。
一方で「3社間ファクタリング」は、売掛先・ファクタリング会社・利用者の3社間で契約を締結する取引手段であり、売掛先からの債権譲渡の承諾を得る必要があります。
そのため、当然ながらファクタリングの利用は売掛先にばれてしまいます。
なお、2社間ファクタリングでも売掛金の使い込みによって支払いの遅れが生じた際は、売掛先に連絡が行きばれてしまうことがあるため注意しましょう。
カードローン・ビジネスローン利用中にファクタリングは利用できる?
カードローン・ビジネスローン利用中でも、ファクタリングは原則利用できます。
ただし、カードローン・ビジネスローンの利用状況が多かったり、短期間で資金調達を繰り返したりしていると、ネガティブな理由があると疑われ利用できないこともあります。
まとめ
ファクタリングの複数利用(二重債権)はNGですが、ファクタリング会社への乗り換え・追加は、他社利用中でもOKです。
そのため、利用中のファクタリングで「手数料が高い」「入金までが遅い」などと感じたときは、乗り換えを検討してみるといいでしょう。
本記事で紹介したファクタリング会社は、審査&入金スピードが早く、乗り換えにも最適ですから、ぜひ検討してみてくださいね。
【緊急時におすすめ】審査スピードが早い!乗り換えにもベストな3社
手数料 |
買取可能額 |
入金スピード |
|
1%~15% |
20万円~5,000万円 |
最短30分 |
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1%~ |
下限上限なし |
最短2時間 |
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2.0%~ |
30万円~上限なし |
最短2時間(※) |
※お申込みの時間帯により、入金が翌日以降になる場合があります。