三菱UFJ銀行の法人口座開設は難しい・ゆるい?断られる理由&必要書類・手数料・問い合わせ先を解説

2024.08.26
by MAG2NEWS編集部I
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三菱UFJ銀行は、総資産1兆ドルを超える3大メガバンクの1行です。

安全性や信頼性が高いとあって、法人口座の開設を検討している方も多いでしょう。

しかし、三菱UFJ銀行の法人口座ともなると申込者数が多く、全てを受け入れるのは困難です。

そのため、「開設は難しいのでは?」と不安に思う方もいるのでは?。

そこで本記事では、三菱UFJ銀行の法人口座開設が難しいのかゆるいのかお伝えします。

審査落ちの理由や法人口座開設の流れ・必要書類・手数料・問い合わせ先等についても解説するので、気になる方は最後までチェックしてみてください。

法人口座口座開設に悩んだらGMOあおぞらネット銀行!バーチャルオフィスでもOK

 

三菱ufj銀行の法人口座開設は難しい?ゆるい?審査で断られる理由とは

三菱UFJ銀行の法人向け口座開設には、厳格な審査が行われます。

その理由は、法人口座を使った詐欺や不正な商行為が増えているからです。

インターネットやスマホの普及により、ネット通関等の利用者が増え、それに伴い法人口座を使った犯罪行為が増加傾向にあります。

この事態を重く見た国は「犯罪による収益の移転防止に関する法律」を制定し、金融機関に対し取引時の確認等を義務付けたわけです。

加えて、世界的に見てもマネーロンダリング等の犯罪行為での利用が増えているため、三菱UFJ銀行をはじめとする金融機関は法人口座開設の審査を厳しくしています。

もちろん、審査を受けて問題ないと判断されれば口座開設は可能です。

では、どのような理由で断られてしまうのでしょうか、よくある審査落ちの原因をご紹介します。

  • 事業内容が不明瞭
  • 資本金が極端に少ない
  • 合同会社だった

事業内容が不明瞭

事業内容が不明瞭だと、三菱UFJ銀行の法人口座開設は難しくなります。

理由は、不正利用や犯罪行為での使用を疑うからです。

前述の通り、近年は法人口座を使った詐欺やマネーロンダリング等の犯罪が増えています。

多少でも不明瞭な点がある場合は不正利用のリスクを避けるために、三菱UFJ銀行に限らず全ての金融機関で開設を拒否しています。

法人口座を開設する際は、第三者が見てもわかるように事業計画書を作成し、しっかり内容を伝えられるよう準備しましょう。

資本金が極端に少ない

資本金が少ないと「ペーパーカンパニーでは?」と疑われて、三菱UFJ銀行の法人口座開設は難しくなります。

現在、日本では1円から会社を設立できます。

しかし、三菱UFJ銀行の法人口座を開設したいなら、資本金は最低でも100万円は用意した方が良いでしょう。

合同会社だった

合同会社とは、「出資者=会社の経営者」であり、出資した全社員が会社の決定権を持つ形態の企業です。

小規模のスタートアップ起業や個人事業主が起業する際に適している形態のため、選ぶ方は多いでしょう。

しかし、三菱UFJ銀行等の金融機関は信用度を重要視するため、合同会社は開設が難しい傾向にあります。

もちろん、「合同会社=即審査落ち」ではないため、事業計画書をしっかり作成するといった対策を講じれば問題ありません。

 

三菱ufj銀行の法人口座開設の流れ・必要書類・手数料・問い合わせ先など

続いては、三菱UFJ銀行の法人口座開設の流れや必要書類、手数料、問い合わせ先についてお伝えします。

  • 法人口座開設の流れ
  • 必要書類
  • 手数料と問い合わせ先

法人口座開設の流れ

三菱UFJ銀行の法人口座は、WEBから開設可能です。

  1. 申し込み
  2. 口座情報の入力
  3. 必要書類のアップロード
  4. 一次審査の結果通知
  5. WEB面談
  6. 二次審査の結果通知
  7. 書類の受取・返送
  8. 通帳・キャッシュカードの送付
  9. 口座開設完了

上記の流れで法人口座が開設できます。

審査は2回あり、そのうち二次審査ではWEB面談が実施されます。

面談なしによる開設はできないので注意しましょう。

 

必要書類

三菱UFJ銀行の法人口座開設では、次のような必要書類の提出を求められます。

必要な人の属性

必要書類

申込者全員

  • 履歴事項全部証明書(発行から6ヶ月以内)
  • 法人の印鑑証明書(発行から6ヶ月以内)
  • 申込者の「公的な本人確認資料」

許認可・届出・登録等が必要な業種の人

以下5点を充足させた書類

  • 依頼者名(法人名、肩書・代表者名、法人住所)
  • 代理人名(手続きする人の氏名)
  • 依頼内容(取引内容)
  • 日付
  • 法人の実印の押印

代表者または手続きする外国籍の人

代表者または手続きする人の在留カード

代表者以外で事業活動に支配的な影響力を有すると認められる人がいる場合

実質的支配者を確認できる資料(株式名簿、有価証券報告書等)

その他、会社案内や製品のパンフレット、取引向け提案書(資料)、見積書、注文書、仕様書等の書類が必要になる場合があります。

提出を求められた際は、速やかに送付するようにしましょう。

 

手数料と問い合わせ先

三菱UFJ銀行の法人口座における手数料とお問い合わせは次の通りです。

【振込手数料】

店頭窓口

三菱UFJ銀行の口座宛て

880円

他行宛て

990円

ATM

三菱UFJ銀行の口座宛て

550円

他行宛て

880円

 

【問い合わせ先】

名称

電話番号

営業時時間

三菱UFJ銀行ナビダイヤル

0570-018-016

平日9:00~17:00 ※

※12/31~1/3を除く

よくある質問に関しては、三菱UFJ銀行の公式サイトにある「お問い合わせ先」で確認できます。

疑問点がある場合は、先にそちらをチェックしてみると良いでしょう。

 

三菱ufj銀行の法人口座審査が不安ならGMOあおぞらネット銀行がおすすめ!WEB面談なし

三菱UFJ銀行の法人口座は開設するのが難しい傾向にあります。

特に、創業期や赤字決算の会社は審査に通る可能性は低いでしょう。

しかし、上記の事業者でも開設できる法人口座があります。

 

それが「GMOあおぞらネット銀行」です。

ここでは、GMOあおぞらネット銀行の法人口座の特徴をご紹介します。

  • 創業期やバーチャルオフィスでも面談なしで開設可能
  • 手数料が他行宛でも一律145円と安い
  • 間口が広いビジネスローンがある

創業期やバーチャルオフィスでも面談なしで開設可能

GMOあおぞらネット銀行なら、創業期や赤字決算という事業者でも快く受け入れてくれます。

さらに、法人としての実態が掴みにくいとして開設が難しいとされるバーチャルオフィスやシェアオフィスでも、GMOあおぞらネット銀行なら問題なく申し込めます。

 

ちなみに、GMOあおぞらネット銀行なら面談を受ける必要がありません。

手間と時間をかけずに申し込めるので、審査に自信がない方でも気軽に利用できるでしょう。

 

手数料が他行宛でも一律145円と安い

GMOあおぞらネット銀行は、手数料の安さも人気のポイントです。

他行宛の振込手数料は一律145円で、「振込料金とくとく会員」になれば1件当たり129円という低コストで取引できます。

三菱UFJ銀行の法人口座の振込手数料より格段に安いので、少しでも費用をかけずに取引したい方にはおすすめです。

 

間口が広いビジネスローンがある

GMOあおぞらネット銀行には、間口の広い融資枠型のビジネスローンも用意されています。

創業期や赤字決算、税金滞納中といった事業実績が乏しい方でも、将来性があると判断されれば最高1,000万円まで融資を受けられます。

必要書類も「通帳(銀行口座の直近2カ月分の入出金明細)」のみでOKです。

 

法人口座を開設しておけば、それが実績として認められて融資も受けやすくなるので、今のうちに取引しておくと良いでしょう。

ちなみに、融資枠型なので一度契約すれば限度額の範囲内で何度でも借入が可能です。

万が一への備えとしても役立つので、法人の方は法人口座と合わせて検討してみると良いでしょう。

口座維持費

無料

振込手数料

  • 当行宛:無料
  • 他行宛:一律145円(振込料金とくとく会員は129円/件)
  • 毎月20回まで他行宛無料

口座開設時間

最短即日

オンライン完結

ビジネスローン金利

年利0.9〜14.0%

融資枠

1,000万円

GMOあおぞらネット銀行の法人口座の詳細はこちらから

 

三菱ufj銀行の法人口座のネットバンキングは便利?

三菱UFJ銀行の法人口座を利用すれば、次のようなメリットが得られます。

  • 全国に支店があるため使いやすい
  • 国内外へ振込できる
  • 信頼性を証明できる

まず、三菱UFJ銀行は全国各地に支店があるため、「使える場所が少ない」と困る心配がありません。

それだけでなく、三菱UFJ銀行は海外にも多数の支店があるため、海外送金や外貨取引もスムーズに行えます。

他にも、三菱UFJ銀行が法人口座の開設を認めてくれれば、今後取引する企業からも「三菱UFJ銀行が信用しているなら大丈夫」と信頼を得やすいというメリットがあります。

三菱UFJ銀行の法人口座には、これだけの利用価値があるので、可能なら開設しておいた方が良いでしょう。

審査に不安がある場合は、先に「GMOあおぞらネット銀行」で法人口座を開設して、実績を作っておくのがおすすめです。

GMOあおぞらネット銀行と良好な関係を築ければ、三菱UFJ銀行も「この人はトラブルを起こしていないから大丈夫」と思ってくれるでしょう。

 

まとめ

三菱UFJ銀行の法人口座開設には厳しい審査があります。

そのため、事業内容が不明瞭だったり資本金が少なかったりすると、審査落ちする恐れがあります。

もし、三菱UFJ銀行の法人口座開設が難しい場合は、間口の広い「GMOあおぞらネット銀行」で作ると良いでしょう。

GMOあおぞらネット銀行と取引実績ができたら、三菱UFJ銀行での口座開設に挑戦してみてください。

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