なぜ日本人にガンと認知症が多いのか? 武田教授が明かす「医療の闇」

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以前公開の記事「「高血圧はキケン」の嘘はもうやめよう。武田教授が指摘する医療の闇」で、高齢者の血圧を下げることの弊害について指摘していた、メルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』の著者で中部大学教授の武田邦彦先生。今回は「医者がこぞって降圧剤を処方したことで他の病気が増えた」「日本に認知症と寝たきりが多い理由は血圧に関係がある」と、さらなる医療業界の深い闇について持論を展開しています。

病院が高血圧治療を始めて30年、血管障害が減りガンが増えた理由

温泉に浸かるとゆったりした気分になり血の巡りが良くなりハッキリと元気が戻ってくることを感じます。なぜ、温泉に浸かると「良かった!」と思うのでしょうか?それは、体温が上がり、血液の粘度が上がって血流が多くなり、同時に体の表面が暖まるので代謝が盛んになり、人間の生体反応が順調になるからに他なりません。

現在はすでにエアコンが普及していて、夏も冬も同じような生活ができるようになっていますが、ちょっと前まではものすごく暑い夏と、厳しい寒さの冬が人間を痛めつけたのですが、その中でも老人や赤ちゃんなどの体力が弱い人にとって「夏は楽だが、冬を越すのは厳しい」というのが現実でした。

真夏の暑い日の昼、老人がよく外に出て庭仕事などをしていましたが、熱中症で亡くなる人などほとんど居なかったのですが、「冬は越せない」というのは普通でした。動物の多くも春に出産をしますが、これも「厳しい冬を目前にした秋、まして冬にはお産はできない」ということだったからです。

これら全ては「動物にとって血流と代謝が大切」であることを示しています。

その血流と代謝を盛んにするのが高い血圧」です。水道水を送ろうとすると強力なポンプが要るように、液体を輸送するには「ポンプで高い圧力を作る」ことが大切です。人間ではポンプは心臓で、圧力は血圧で示されます。

血液は全身の毛細血管にくまなく送る必要があり、そのためには水銀柱で140mmHg程度(普通は単位を使わずに単に140という)は必要です。一気圧は760mmHgで、水で言えば10メートルの高さまで上げることができます。人間の体は大きい人で180cmぐらいですから、計算上は760*180/1000=136.8mmHgが必要な圧力となります。

現実には心臓が胸についていること、人間は多くの動物と違い二足歩行であること、女性は普通は身長が低いことなどから、いろいろ相殺して結局140ぐらいになるということです。

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