お正月、といえば新年二日の夜に見る「初夢」が話題になりますよね。
一富士二鷹三茄子はよく言われる縁起の良い夢ですが、江戸時代に描かれた、ちょっと変わった夢を題材にした春画がスゴいとツイッター上で話題になっています。
スゴい春画とストーリーを投稿をしたのは、Twitterユーザーのくまねこさん
(@kuma_neko_)。
どうやら、あの喜多川歌麿の描いた春画のようなんですが、一体、どんな夢だったのか、まずは当該ツイートをご覧ください。
葛飾北斎の春画ヤベェという方をTLで散見しますが、北斎以外にも「商人の若夫婦が追い剥ぎに襲われ”服を脱げ”と脅され、嫁が帯を外そうとしたら”男の方だ!”とまさかの若旦那を指名、自身もふんどし姿になる追い剥ぎ、という夢を見る女性に餌をねだる猫」という高レベルすぎる絵師がおりまして、 pic.twitter.com/1L0DfynRZa
— くまねこ (@kuma_neko_) 2018年1月1日
こ、これはまさかのシチュエーション! 江戸時代の「腐女子」は、この追い剥ぎモノに興奮してたりしたんでしょうか。
しかも、そんな夢を見てた女子を起こして餌をねだる猫って。。。どんな想像力なんだ、歌麿!
初夢は今夜。いい夢見ろよ!(柳沢慎吾)
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。