マネーボイス メニュー

ロリコン犯罪の温床「性的同意年齢13歳」をすぐに引き上げよ。親の貧困化とSNSも要因、少年少女の性暴力被害者増加=鈴木傾城

日本の性的同意年齢は13歳と定められている。13歳の子どもでも同意さえあれば、性行為が違法でないということになる。しかし、13歳の少年少女たちは大人の悪知恵に対抗する術を持っていない。今すぐにでも性的同意年齢を上げ、ロリコン犯罪の温床をつぶすべきだ。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)

【関連】なぜ日本のシングルマザーは地獄なのか?約123万2,000世帯の半数が貧困=鈴木傾城

【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城

※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、主にアメリカ株式を中心に投資全般を扱ったブログ「フルインベスト」を運営している。

13歳の少女に突きつけられた「奴隷契約書」

2021年6月23日、大丸侃広(だいまる・ただひろ)という29歳の男が逮捕されている。この男は13歳の少女に「奴隷契約書」と称する書類にサインをさせ、5万円を渡してわいせつな行為をしていたのだった。

大丸侃広は埼玉県草加市谷塚町に住む男なのだが、この13歳の少女とはTwitterで知り合って、わざわざ名古屋にまで出向いて犯罪行為を行っていた。

それにしても、13歳の少女に「奴隷契約書」とは穏やかではない。

この「奴隷契約書」は数十項目に上る細かい要件が書き込まれており、その中には「永久の忠誠と服従を誓約」だとか「専属奴隷として奉仕し尽くすこと」みたいな内容が4ページも書かれてあったという。

もちろん、こんな馬鹿げた公序良俗に反する契約書など何の効力もないし、そもそも契約締結能力のない未成年との契約自体が無効である。だから、大丸侃広のやったことは、何の意味もない馬鹿げたものであったのは間違いない。

しかし、13歳の少女にそうした判断ができるわけもなく、少女は言われるがままサインして大丸侃広のわいせつ行為の被害に遭った。

大丸侃広はそのわいせつ行為をスマートフォンで記録し、少女の首を絞めるようなことさえもしたという。大人からこのような「契約書」を出されて陵辱された少女にとっては、それは恐ろしい時間だったはずだ。

実は、この事件はこの大丸侃広が別件のわいせつ事件を調べている過程で発覚したもので、今後も余罪がいくつも出てくる可能性が高い。ロリコン犯罪者が未成年を狙って、社会の裏側でうごめいていることが垣間見える不気味な事件ではあった。

Next: 13歳未満の性被害者は統計よりも遥かに多い



統計よりも遥かに多い13歳未満の子どもの被害者数

警察庁の平成30年の統計によると、13歳未満の子どもが被害にあった強制性交等、公然わいせつ・強制わいせつ等の認知件数は年間995件も発生していた。

しかし、これは「認知」された件数であり、実態はもっと多いというのは誰もが指摘することである。

少年・少女はわいせつな被害に遭ったことを恥じて親にも言わない。まして加害者から「誰にも言うな」と恫喝されていたり、それこそ大丸侃広のように「奴隷契約書」みたいなものを出されて我慢しなければならないと思わされたりすると、被害は決して表に出てこない。

大丸侃広の被害に遭った13歳の少女も、自ら親や警察に被害を届けたのではなく、警察が余罪を追及する中で「偶然」発覚したものである。13歳未満の子どもが性被害に遭う件数は凄まじい数字になっているはずだ。しかも、未成年に対する性犯罪の認知件数は増え続けている。

未成年の性犯罪が増える中で見直されている性的同意年齢

こうした中で、注目されているのが「性的同意年齢」である。法務省は性犯罪の処罰の在り方を議論していたのだが、この中で大きなテーマとして浮上していたのが性的同意年齢の引き上げだった。

性的同意年齢というのは、自分の判断の上で性行為を行える年齢を指しているのだが、現行ではこれが13歳となっている。しかし、法務省は性犯罪を少しでも減らすためにこれを「16歳以上に引き上げた方がいいのではないか」という検討が為されていた。

大丸侃広の被害に遭った少女も13歳だったが、13歳だと自ら判断するというよりも、大人に騙されたり、脅されたりしてわいせつ行為される可能性の方が高いのは明白なのである。

ところが、そう思わない議員もいた。立憲民主党の本多平直(ほんだ・ひらなお)衆院議員である。立憲民主党内の「性犯罪刑法改正のワーキングチーム」の議論の中で、本多平直は性的同意年齢の引き上げに強硬に反対していたのだった。

Next: 未成年を狙ったロリコン犯罪者の事件が多発している



立憲民主党・本多平直氏のあきれた主張

「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」。

立憲民主党の本多平直はそのように主張した。それだけではなく、「12歳と20歳代でも真剣な恋愛がある」とか「日本の『性交同意年齢』は他国と比べて低くない」と発言していた。また「歳の離れた成人と中学生の子どもにも真剣な恋愛関係はありうる」とも主張していた。

この本多平直はこの発言によって「いったい何を考えているのか?」と袋叩きに遭っているのだが、この発言は間違いなく「不見識の極み」であるのは、実際に未成年の子どもたちが男女問わずロリコン犯罪者の被害者になっているのを見ても分かるはずだ。

大丸侃広が起こした事件だけでなく、未成年を狙ったロリコン犯罪者の事件が多発している。

未成年を狙ったロリコン犯罪者の事件が多発している

2020年9月に静岡県沼津市立井崎中学校の教頭だった山本英仁(やまもと・ひでひと)という52歳の男は、12歳の少女を待ち伏せして拉致監禁して強制的にわいせつ行為を行ってそれを動画に残していた。さらに余罪もあったが、こちらは13歳の少女が被害者だった。

栃木県でも46歳になる県職員が10代の少女をホテルに連れ込んでわいせつ行為を行っていたし、神奈川県でも港北区役所税務課の43歳の男がSNSで知り合った埼玉県に住む女子中学生にわいせつ行為を行って逮捕されている。

神奈川ではその1ヶ月前に、保護された少女の生活指導をしていた児童相談所の職員2人が、次々と10代の少女をホテルに連れ込んでわいせつ行為をしていたという事件があったばかりだった。

本多平直は、少女たちが「考えている以上に危険な事態」になっているということを分かっていないのかもしれない。実は今、少女たちは過去のどの時代よりも危険な状況に陥っている。

Next: SNSが性犯罪の温床に。ロリコン犯罪者は少年・少女たちを物色している



SNSが性犯罪の温床に。今後は凄まじいロリコン犯罪が多発する

最近、『SNS 少女たちの10日間』という映画が話題になった。すでに世の中は子どもたちもスマートフォンを普通に持って使うようになっており、少女たちもSNSを通して「見知らぬ人」といつでも簡単にコンタクトが取れる世の中になっている。

これはどういうことかというと、ロリコン犯罪者は過去のどの時代よりも少女を物色しやすくなり、さらにコンタクトを取りやすくなっているということである。

これが世界規模で起きており、実際に性被害に遭う少女、誘拐される少女が多発している。多くの国では、もうとっくの昔から少女たちが「ひとりで学校に行く」ことさえもできなくなっている。

日本も今後は凄まじいロリコン犯罪が多発すると私は思っているのは、事件が起こる要因がどんどん日本の中で整いつつあるからだ。

原因のひとつに「日本人の貧困化」

東南アジアには、もう数十年も前から多くのロリコン犯罪者が入り込んで次々と少女を性的虐待しているのだが、これは東南アジアに「貧困層が非常に多い」ことに起因している。

貧困に暮らす子どもたちは、親が生活に必死なので子どもの面倒をきめ細かく見ることができない。子どもがどこで何をやっているのか目を配る余裕がなく、何か問題があっても親身にケアすることもできない。

こうした子どもたちは犯罪に巻き込まれやすく、ロリコン犯罪者もまたこうした子どもたちをターゲットにする。

日本を見て欲しい。日本もまた1990年以後はバブル崩壊と政府の経済政策の失策によって超就職氷河期、さらに非正規雇用の拡大によって貧困層がどんどん増える世の中になった。

すでに日本では年収186万円以下のアンダークラス(低所得層)が930万人も存在し、不安定な収入でアパートを借りることができないままネットカフェ暮らしする若い女性も爆発的に増えている。

2020年、2021年のコロナ禍でどん底(ボトム)の様相はさらに悪化してしまっており、すでに低所得層は1,000万人を超えているはずだ。貧困が日本の社会を覆い尽くす時代となったのである。

Next: ロリコン犯罪者を育てる3要素がすべて揃った日本社会



「性交同意年齢13歳」「SNSの時代」「日本人の貧困化」

シングルマザーは半数が相対性貧困であり、7人に1人の子どもが貧困や空腹に苦しんでいる。母親は仕事を掛け持ちしたりして子どもに目が行き届かなくなっている。

母親は生活を成り立たせるために仕事を掛け持ちし、子どもに目が行き届かなくなっている。そうした中で子どもたちはインターネットにアクセスしてSNSやゲームで孤独を癒やしているのだが、そこにロリコン犯罪者たちがそっと忍び寄っている。

こうしたロリコン犯罪者たちは子どもたちの心理をよく研究しており、人心操縦に長けている。彼らは13歳の少女の心を支配しながら、巧みに「洗脳」することが可能なのである。

「歳の離れた成人と中学生の子どもにも真剣な恋愛関係はありうる」と立憲民主党の本多平直は言ったが、ロリコン犯罪者たちは少女たちの心を操って「恋させる」ことさえも可能なのである。

あるいは、大丸侃広は少女に「奴隷契約書」を突き出してサインさせたが、効力がないとしても少女には効力があると錯覚させ、社会的な拘束力で縛りつけるような心理的操縦をすることも可能である。

「性的同意年齢13歳」はさっさと引き上げるべき

さらに「多文化共生」がここに重なると、日本の常識では考えられないような残虐かつ非道なロリコン犯罪者も続々と日本にやってくるだろう。

たとえば、福岡県福岡市で英会話教室を経営していたランプ・アラン・ニールという男は2010年に逮捕されていたが、この男は40人以上の日本人の少年少女をレイプし、600本以上のビデオを残していた。40人の少年少女はほとんど誰も親にそれを言わないで隠し続けていた。

こういう種類の見境のないロリコン犯罪者も「多文化共生」で大量に日本にやってくるということだ。

「性交同意年齢13歳」なのだから「日本では13歳なら何をしてもOKだ」と解釈されても不思議ではない。「SNSの時代」なのだから、いくらでも子どもたちとコンタクトができる。「日本人の貧困化」でターゲットにする子どもも増えていく。

社会の裏側がこうした状況になっているというのが分かると、「性交同意年齢13歳」というのがいかに危険な状態であるのか誰でも理解できるはずだ。ロリコン犯罪者が狙っているのは少女だけではない。少年も同じだ。

「性的同意年齢13歳」はさっさと引き上げる必要がある。日本人は子どもたちを守るためにできることは何でもすべきなのである。

有料メルマガ好評配信中! 初月無料です

<初月無料購読ですぐ読める! 7月配信済みバックナンバー>

※2021年7月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2021年7月配信分
  • ジム・ロジャーズが許せない理由。この男が何か言うたびにアメリカに賭けよ(7/4)

いますぐ初月無料購読!

【関連】菅首相「3人のブレーン」が日本を壊す。竹中平蔵・三浦瑠麗・アトキンソンの売国計画=鈴木傾城


※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込550円)。

2021年6月配信分
  • 性格占いなんかするな。それより、自分の真の姿をリアルに知る方法がある(6/27)
  • イケダハヤトが「1年で元本が900倍」と大絶賛した翌日、資産価値ゼロに突入(6/20)
  • コロナ禍の後は米中対立が本格化する。どちらに付くのか腹をくくって投資せよ(6/13)
  • あなたは、意味なく資格なんか取っても何の役にも立たないことを早く知るべき(6/6)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 20年間せっせと定期定額積立投資できるなら、バクチしなくても資産は増える(5/30)
  • 「これ」の対応に失敗すると、日本は先進国から脱落し個人は社会的弱者になる(5/23)
  • 3250万円で自分の分身1個が買えるという事実は資本主義の基礎知識である(5/16)
  • 投資は資産を増やすのが目的なのだが、金に飢えた瞬間に成功は遠のいていく(5/9)
  • 結局、3つの僕《しもべ》に命令して資産を増やしている人が勝ち組になっていく(5/2)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • M1チップを見よ! Appleはユーザーだけでなく長期投資家にも注目に値する企業(4/25)
  • ハイリスク・ハイリータン。そこに長くいればいるほどハイリスクの毒が回る(4/18)
  • 銀行に100万円定期預金して金利は20円。それでも国民の半分は何とも思っていない(4/11)
  • 誰もが軽視するが大事なこと。「感情のコントロールは利益を生む」という事実(4/4)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 中国なんかどうでもいい。新興国も気にしなくてもいい。アメリカに賭けよ(3/28)
  • 自分に賭けるよりもビッグブラザーに賭ける方が勝てるなら、私は自分に賭けない(3/21)
  • 一生懸命に働いたら報われるという認識は嘘八百だ。それを信じると人生が詰む(3/14)
  • ちっぽけな起業家から、大企業に働いてもらう側に立場をスルリと入れ替える(3/7)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • 株式崩壊は、浜矩子みたいな人間が警告しようがしまいが何らかの形で必ず来る(2/28)
  • 株式市場が過去最高の高値圏にまで上昇している。「そろそろか」と思う局面(2/21)
  • 株式を保有している人は、こんな時期に「資産が増えた」など大声で言わない(2/14)
  • 時代は変わっても自分の性格は変わらない。ここを間違えたら一生苦しむ(2/7)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 生き方を変えるなら今しかない。2020年代は「個」で待遇も賃金も変わっていく(1/31)
  • バイデン政権で最も注視すべきなのは国防長官ロイド・オースティンである理由(1/24)
  • 阪神・淡路大震災の教訓。100%来る「次の巨大地震」で投資家がすべきこと(1/17)
  • プラットフォームを掌握する巨大メガテックが自国の大統領をも粉砕する時代(1/10)
  • 働くことは生き甲斐につながるが、必ずしも豊かさにつながるわけではない(1/3)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • 2021年は前半は慎重に動いて、後半からどんどん追い込んでいくのが良い理由(12/27)
  • 「弱者の不幸は蜜の味」。災厄はなぜ強者にとってはおいしい局面になるのか(12/20)
  • 今年の冬を経済的に乗り切れない人がどうなるのか、よく見つめておくべきだ(12/13)
  • 「金に興味がない」から、労力を使わないで金を増やす方法を採用している(12/6)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 私たちも、竹中平蔵のように甘い汁を吸わなければ生きていけない世の中なのだ(11/29)
  • 現代社会は「資本主義」ではないということを認識すれば容易に生き残れる(11/22)
  • バイデン政権が甘ければ、中国企業がグローバル化を乗っ取ることもあり得る(11/15)
  • トランプ大統領は終わって、バイデン大統領の時代になる。相場もまた変わる(11/8)
  • 大混乱の中、いよいよ11月がやってきた。今こそ社会の動きに瞠目し決断せよ(11/1)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 起業家にならなくても、孫正義や三木谷浩史や柳井正を利用する生き方もある(10/25)
  • 稼ぐために悪人にならなくてもいい。合法的に金が転がり込んでくる場所がある(10/18)
  • 狂った猿の作り方。徹底的に人間を依存症に追い込むのがパチンコという世界(10/11)
  • もう一度よく考えてみよう。コロナで世の中はまったく違ったものになるのか?(10/4)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 国民に都合の良い政策など実現しない。悪い政策の方が実現する。それが現実(9/27)
  • 起業しないで起業家と同じようなスリルと大きな利益を手に入れる方法がある(9/20)
  • 波乱の相場。これから3ヶ月、何が起こるのか誰にも分からない中で生き残る(9/13)
  • ポートフォリオが自分のリスク許容度に見合っているか点検するのは悪くない(9/9)
  • 「自分はどこまでリスクが取れるか?」で何も持たない人間の運命が変わる(9/6)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 安倍政権を「賞味期限切れ」にしてしまった要因と、アメリカ大統領選挙の行方(8/30)
  • ジョー・バイデンが大統領になる前提で、投資家はすでに新たな動きを起こしている(8/23)
  • コロナによって、超巨大ハイテク企業はより独占的・支配的・持続的になった(8/16)
  • MMT(現代貨幣理論)やベーシックインカムが声高になれば、ここに投資しろ!(8/9)
  • コロナ時代には、政府がばらまく金を投資で自分に引っ張り込むことが重要に(8/2)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 難しい時代は何もしない。バクチ銘柄を扱わない長期投資家は高みの見物でいい(7/26)
  • ジャック・マーも保有株を売り、バフェットも買わず、ゴールドは上がる時代(7/19)
  • 「コロナだろうが何だろうが、しっかり会社を経営しろ」と叫んだら起こる地獄(7/12)
  • コロナによる世界的な混乱で一筋縄ではいかない状況。正解はまだ分からない(7/5)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • うまく生きたければ、早く仕事もライフスタイルも投資も非接触系に転換しろ(6/28)
  • 今後、社会・企業・ライフスタイルを「これ」で区分けすべきだと気づいた(6/21)
  • 2020年がバラ色の年であるとは思っていないのに米国株に投資をする3つの理由(6/14)
  • どこの国でも「株式を保有していた人間」が先に助かり、恩恵も大きかった(6/7)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ(5/31)
  • アメリカでは失業者「2500万人」を超える状況になっているのに株価は戻した(5/24)
  • 40年で約3倍の結果として違ってくるというのに、誰も何もしないのが現実の姿(5/17)
  • コロナウイルスによる大恐慌なみの経済ショックで誰がどのように得するのか?(5/10)
  • 今は「生き残る」ことをテーマにしてライフスタイルや投資を組み立てておく(5/3)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • 別に世の中を読まないが、それでいて時代が必要とする重要企業も逃さない方法(4/26)
  • 「自分の人生の中で最も最悪な年になる」と自覚してコロナショックを生き残れ(4/19)
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(2)危機が去れば焼け太りする(4/12)
  • 今の相場環境は嫌いではない。低迷が長引くほど保有株を大量に増やせるから(4/5)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(1)頭を使わないで平均点を取れ(3/29)
  • コロナショックはいずれは落ち着いて、どんな形にしろ日常は必ず戻ってくる(3/22)
  • 私のやっている投資がコロナショックでの相場大激変でも何の問題もない理由(3/15)
  • ついにやってきた株式市場の暴落と乱高下。この社会情勢で私はどう動くか?(3/8)
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(2)12%の暴落をどのように考えるか?(3/1)

2020年3月のバックナンバーを購入する

2020年2月配信分
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(1)日本はもしかしたら見捨てられる?(2/23)
  • 「中国を潰してやる」というのは、アメリカの一貫した方策であることを認識せよ(2/16)
  • 新型コロナウイルスが浮き彫りにしたのは、中国に投資すべきではないということ(2/9)
  • 中国の新型肺炎で、1月24日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(2)(2/2)

2020年2月のバックナンバーを購入する

2020年1月配信分
  • 中国の新型肺炎で、1月24日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(1)(1/26)
  • 国民年金だけでは65歳以後は乗り切れないということを早く自覚して行動すべきだ(1/19)
  • 私がやりたいのは「株式市場での火事場泥棒」。社会が混乱している時に盗む(1/12)
  • イランの反米司令官が爆殺されて肉片となったので米国株式を増やすことに決めた(1/5)
  • 【新年特別号】令和すなわち地獄。終わりの始まりを迎えた日本で経済的にサヴァイヴする方法(1/1)

2020年1月のバックナンバーを購入する

2019年12月配信分
  • 私が「2020年代が自分の人生で最もキツい年代になる」と覚悟している理由とは?(12/29)
  • 「捨て石」の概念を見直せ。これが前もって成功に辿り着く確率を上げる方法(12/22)
  • 読者のみなさまへ、バックナンバーのご案内(12/17)
  • 2019年の総括と、2020年のこと。相場の動きは読まない。何か起きたら対応する(12/15)
  • 社会が重要な岐路にあるとき、次の方向性を知るためには何を見ればいいのか?(12/12)
  • 日本人は全員で消費税を引き上げた政治家・官僚・財界の馬鹿どもに復讐せよ(12/8)
  • 【まぐまぐ】年賀状キャンペーン期間延長のお知らせ(12/1)
  • 株式の割高・割安を見る3つの指標と、これから起きそうな予兆についての考察(12/1)

2019年12月のバックナンバーを購入する

2019年11月配信分
  • 社会は大きな「ゆがみ」を生み出すのだが、それを見つけて埋めるとカネが入る(11/24)
  • 「楽して手っ取り早くカネを増やしたい。思惑が外れたらサヨウナラ」の気持ち(11/17)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(2)世界を買うか、米国を買うか?(11/10)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(1)相場は上がっているが……(11/3)

2019年11月のバックナンバーを購入する

2019年10月配信分
  • 次のリーマンショック級の経済ショックが起きたら、ソフトバンクは死ぬ(10/27)
  • 人生も壮大な賭け。投資から人生まで「賭け方」で知っておくべき4つのタイプ(10/20)
  • 投資の前に貯金や収入を何とかしなければならないのであれば、どうすべきか?(10/13)
  • 「一生現役」は、政府が日本国民を死ぬまで働かせるためのキーワードである(10/6)

2019年10月のバックナンバーを購入する

2019年9月配信分
  • 圧倒的な弱者であっても、絶滅するどころかしたたかに生き残っている事実(9/29)
  • 資本主義では資本が生み出す不労所得を手に入れることが最も大きな「旨み」だ(9/22)
  • 今までの資本主義は「株式保有」が生き残るための武器だったが次はなにか?(9/15)
  • 重い借金を抱えて地獄を見て生きている人は、借金のない人が幸せに見える(9/8)
  • 消費税10%を乗り切れ。ダメージを受ける人は、その分をサイドジョブで吸収せよ(9/1)

2019年9月のバックナンバーを購入する

2019年8月配信分
  • 下らないマウントが横行するネットの世界で自分のスタイルを守るには?(8/25)
  • 最先端のバイオ・ゲノム企業に投資するのが難しい理由と乗り越える方法(8/18)
  • 中国発の株式市場への巨大な悪影響は、いつか必ず私たちに襲いかかってくる(8/11)
  • 8月1日に巨大損失を被ったのであれば、それは健全な投資をしていない証拠(8/4)

2019年8月のバックナンバーを購入する

2019年7月配信分
  • アメリカに投資していないのであれば、本当の意味の恩恵を受けていない(7/28)
  • カネのあるところから無理やり自分にトリクルダウンさせる仕組みがある?(7/21)
  • アメリカの株式市場が史上最高値更新。しかし、有頂天になる局面なのか?(7/14)
  • アーリーリタイアは「夢のまた夢」なのか「何とかできる」ものなのか?(7/7)

2019年7月のバックナンバーを購入する

2019年6月配信分
  • 定期定額積立投資しながら暴落待ち。私が次の暴落に投資したいのはこれだ(6/30)
  • 率直に言うと、日本の株式市場に長期投資するというのは人生最悪の選択(6/23)
  • 米中新冷戦は長引くが、これによってアメリカに賭ける戦略は終わるのか?(6/16)
  • 第一線を離れてからも要領良く資産を増や続けるビル・ゲイツを観察せよ(6/9)
  • 起業して10年後に生き残れるのは6%。起業に人生を賭けない生き方も悪くない(6/2)

2019年6月のバックナンバーを購入する
さらに以前のバックナンバーはこちら

【関連】偽装結婚が増加中。日本人が知らない中国人女性の恐ろしさと潔い手口=鈴木傾城

【関連】なぜ生活保護は助けない?所持金600円の母子家庭を追い返し、不正受給4万4,466件の闇=鈴木傾城

【関連】なぜAmazonは中国製の粗悪品だらけになった?日本人を狙い撃ちする中国留学生マニュアル=鈴木傾城

【関連】少子高齢化で日本は生涯現役「強制」社会へ、死ぬまで働く私達が幸せになる唯一の方法は?=鈴木傾城

【関連】なぜ年収数億円の有名人が破産する?私たち庶民にも参考になるたった1つの防衛策=鈴木傾城

【関連】日本発地獄行き。「念願のマイホームを買う」という幸せゲームの末路=鈴木傾城

【関連】フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城

image by:ANURAK PONGPATIMET / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2021年7月7日)。
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編

[月額660円(税込) 毎週日曜日]
日本で最も「危険を感じさせる」と言われているブログ「ダークネス」。アジアの闇をテーマにした「ブラックアジア」。この2つのブログで月間約150万ビュー以上を叩き出している鈴木傾城のメルマガです。様々な事件や事象を取り上げて、ブログ「ダークネス」にも書き切れないホンネを書いていきたいと思います。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。