「欧米で太もも出すのは娼婦だけ」に反論。参考写真にアクセス急増

 

平凡な「日常風景」が最強

でも、実は、この原田さんのツイートだけじゃ説明できないくらい、この記事へのアクセス顕著増えている

何が起こっているのか、よく分からないのだけれど、どうやら、この原田さんのツイートの他にも、ただ単純にこの記事見て面白いなと思って下さった方々が、同じタイミングで他のところでもいろいろと話題にして下さっているっぽい。

実に、興味深い現象だ。

何かについて書かれたものが、口コミで広まっていく…という理由は、よく分かる。例えば、うちのブログの過去ログの中でも、2011年10月に起こった「ウォール街デモ」(Occupy Wall Street)に関連して書いた記事とか。

〔ご参考〕
● あまりメディアが伝えないニューヨークのウォール街デモの素顔

こういう感じで、日本のマスコミがあることないことかなり大げさに報じる中、実際に、現場に行って、本当の様子を写真付きで伝えた記事など、具体的に何かについて書かれた記事が広まることは、まぁ、これまでにも何度もあったし、日本にいると知ることのできない、現地の本当の様子とか、生の情報といった類のものが、ワーッと拡散するのは、よくあることだ。

ところがである。

今回、ワーッと拡散したのは、特にこれと言って具体的な内容とか、テーマとか、メッセージなどのない、平凡な「日常風景」。ごくごく普通の夏のニューヨークの街角の様子。

それが、もともとのきっかけとなったであろう「欧米では太ももを出すのは娼婦だけ」への反証という枠組みを大きく超え、幅広く拡散しているのだ。

単純にこの記事の画像がおもしろいとか、そういうことなのか?

うーむ。

改めてよくよく考えてみると、確かに、平凡な「日常風景」は、おもしろい

image by: ニューヨークの遊び方

 

メルマガ「ニューヨークの遊び方」』 より一部抜粋

著者/りばてぃ
ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

≪無料サンプルはこちら≫

print
いま読まれてます

 

 

  • 「欧米で太もも出すのは娼婦だけ」に反論。参考写真にアクセス急増
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け