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どうしてフェアに行くと決まる? 

さて、ではどうしてフェアに行くと、その場で決まるのか?というお話です。

2例のカップルからご報告を頂いてわかったのは、次のような内容でした。

ケース1

彼は当初、挙式までのスケジュール感が全くなかったそうです。しかし、フェアに参加することで、「そんなにやることがあるのか」とわかり、「じゃあ、年内や年始に結婚しようと思ったら、もう予約しないと無理じゃないか」と考えるようになったということでした(※この時点で3月でした)。

その夜、今度は彼が自ら別のブライダルフェアを予約して←やる気だね! 翌日、一緒に見に行くことになったのです。そんな中、たまたま10月の吉日に1日だけ、式場が空いている日がありました。この時、女性が機転を利かせて「仮予約でいいから、しておこうよ」と勧めて仮予約をしたのです。料金は2~3万円でしたが、「キャンセルしてムダになっても構わない」と割り切って予約をしたのが、功を奏したのです。

このお話の前提としては、二人の間には口約束で「年内に結婚しよう」という話が出ていました。しかし、よくある事例と同じで、特に何も具体的な動きがなく、「このままでは、フェードアウトしてしまうなあ」と感じた彼女がフェアを予約して、「とりあえず、行くだけ行ってみようよ」と彼を連れていったのでした。

ケース2

フェア会場に着いたら、まず最初に「お二人の進行度合い」のようなアンケートを書いたそうです。例えば、次のような感じです。

  • お二人の間では、どこまで話が進んでいますか?
  • ご両親への挨拶は済んでいますか?
  • 挨拶が済んでいない場合、いつ頃を予定していますか?
  • 結婚式の予定は、いつ頃ですか?

で、ここが面白い所なのですが、こういった質問に「いつ頃だろうね~」と話しながら答えて行く中で、どんどん具体的に挨拶の日程や、挙式の日が決まっていったというのです!

つまり、言ってみればアンケートに誘導されるように、答える中で決まったと☆

これを聞いて、僕は「なるほどな~」と思いました。

だって、ですよ?結婚式場の立場から言えば、何がなんでも、このチャンスを生かしたいはずです。足を運んでくれたカップルが目の前にいるわけですから、そういう人に結婚を決めさせるような話し方、アンケートの取り方をして当然なのです。また式場の担当者が優秀であればあるほど、誘導されてしまうと思います!

なので、「あー、うん。わかったよ。じゃあ、見に行こうか?(^_^;)」と苦笑しながらでも行けるような雰囲気があれば、ぜひ、彼や彼女を誘って行ってみたらよいと思います☆

あっ、もちろん、男性が彼女を誘うのも十分効果的だと思いますよ!

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