デイリー・メールの記事によると、イギリスのメガネ使用者はなんと3,200万人。そして毎年コンタクトレンズやメガネ関連の製品に270億ポンドが消費されています。メガネ人口が多かったんですね、イギリスは。
同紙は、老眼のせいでiPadを使うときや、自分の顔を見たりするときに大きな影響があって困っていた47歳女性のコメントを紹介。「6年間の中ではじめて横にいる夫の顔をはっきりと見ることができました。それに携帯電話のフォントも小さく設定しても読めるようになりました」と喜びの声。
老眼が「簡単に治せる」というだけあって、ユーザーからの反応もちらほら聞こえます。
「眼科医がメガネをかけることをやめれば、この手術は全くリスクがないと信じたいです」
「この手術を受けることを決めたよ。でもコストが問題。どうやって支払うか考えなきゃ」
「リスクある手術のかわりに、コンタクトレンズをつけたほうがいいよ。片方の目に遠近両用コンタクトレンズを入れているけど、メガネなしに読めるよ。慣れるのに数週間かかるけど、いい解決方法だと思うよ」
ちなみに病院のサイトには明確な手術費用は掲載されていませんでしたが、最新の技術を駆使しているのでかなり高いでしょう。日本でも様々な老眼治療がおこなわれていますが、今回のこのイギリスの最新治療法も取り込んでいくのでしょうか。
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source by: 英デイリー・メール
文/MAG2 NEWS 編集部
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