たったこれだけで、子供が通う塾はここまで有効活用できる

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新年度も始まり、お子さんを新たに塾に通わせ始めた、もしくはそろそろ入れてみようかなどとお考えになっている方も多いかと思います。今回の無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』は、そんな方にぜひ読んでいただきたい「塾をフル活用する方法」です。まずは子どもではなく「親が努力すべきこと」があるようですよ。

塾を有効活用して学力を上げるには?

みなさんの中には、お子さんを塾に通わせている人も多いと思います。そこで、塾の有効活用法について考えてみたいと思います。

同じく塾に行くのでも、ただ漠然と通うのと、効果的にフル活用しようと意識しているのとでは全く違ってきます。私が特にお薦めするのは、親が塾の先生といい人間関係を作る、そういう努力をすることです。

子ども自身が塾の先生といい人間関係を作ることは、もちろん大切です。でも、それと同時に、親も先生となじみになることが大切です。

塾の先生となじみになっていると、いろいろな情報が自然に入ってきます。例えば、子どもの勉強についていえば、集中の仕方はどうかとか、得意なことは何かとか、苦手なことは何かなどです。

または、「この子はこういう面が優れているからもっと伸ばすといいですよ」とか、「そのためにはこういう本を読むといいですよ」などの情報です。

「ここが苦手なので今のうちに基礎固めした方がいいですよ。そのためにはこういう問題集がいいですね」など、その先生の持っているいろいろな勉強に関する情報も得られます。

あるいは、進学を控えている子の場合は、いろいろな学校の情報も欲しいところです。あるいは、子どもの塾での様子や友達関係の様子など、ちょっと気になることなども教えてもらえます。

また、なじみになっていると、いろいろなことを気楽に相談できるという面もありますね。例えば、勉強の方法について、子どもにあった問題集や参考書について、やる気にさせる方法についてなどです。

ですから、子どもの学習アドバイザー的な存在になってもらうつもりでいるといいですね。

日頃からなじみになっていないと、こういうちょっとしたことを気軽に聞くということもできにくいと思います。

では、先生となじみになっていい人間関係を作るにはどうすればいいでしょうか?

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