同性にも嫌われまくる「30代後半・闇こじらせ女」14の行動パターン

 

A子は どんどん人脈を広げ、多くの人に愛され、求められていく。B子は どんどん人脈を広げ、多くの人が彼女の存在を知り、裏でやっていることを共有していく。

私も、あちこちでB子の悪評を聞いた。そしてB子と何度か飲むうちに、彼女の内面と周りの評価の関係性に気付いた。

■B子は、自分に自信がなく、自分を信用していない。
■周りも、B子を信用していない。

B子は「自分を信用していない」為、「自分が信用されていない現実」を自分で引き寄せている。

どうして上記のような引き寄せが起きるかと言うと。

■B子は、自分に自信がなく、自分を信用していない。自分への好感度が低い。

■だから、その穴を埋める為に過剰演出をしたり、あちこちに媚を売ったりして頑張る。つまり、自分の穴を自分で埋められないので、周りに「埋めて!」と無意識に懇願している。

■その「懇願」が雰囲気や言動に滲み出ている。それが余計に胡散臭さを醸し出し「言葉が軽い」「本心じゃないだろう」「裏では逆のことを言っているらしい」という受け手の感覚や周りから聞く事実により、どんどん信用を無くしている。好感度が下がる。

■結果、B子は自分を信用しておらず、周りもB子を信用していない。B子は自分への好感度が低い為、周りもB子の好感度が低い。

「自分を好きにならないと、人にも好かれない」という言葉のカラクリは、上記のような内面世界で起きているのではないだろうか。

寂しい人は、盛りたがる。
不安な人は、媚を売る。
自分嫌いは、嫌われる。

>>次ページ 人から愛されるためには?

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