パパがお膳立て。母の日に、贈った子供が成長する「プレゼント」とは

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今年も母の日が近づいてきました。日本ではカーネーションやプレゼントを贈るのが定番となっていますが、実はお子さんの成長を促せる上にお母さんも嬉しくなるといういい方法があるんだそうです。無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で詳しく紹介されています。

母の日にはプレゼントよりも

さて、本日は母の日のお話。

5月の第2日曜日は母の日ですね。発祥の地はアメリカだそうですが、もともとは亡くなったお母さんを追悼する日だったとか。それが日本に輸入されたときには、いつの間にかカーネーションやプレゼントを贈る日( ̄▼ ̄)になっちゃったようです。贈り物好きの日本人の性格を読んでのことなんでしょう(笑)。マーケティングの成功ってことかしら。

ただ、せっかくですから、子供に母親について考えさせてあげましょうよ。でも、それはカーネーションやケーキをパパのお金で買ってオシマイになるもんじゃないと思うんですよね。

ここで、オススメなのが「ママのために何かをやらせる」ことです。メルマガでも繰り返しお伝えしているように、誰かのために何かをする経験は子供をオトナにします。無条件で愛され、保護され、尽くされる存在から、それを与える側に回るという根本的な変化が、ヒトの成長を促すのでしょう。

与えるということは、愛や感謝と根源的なところでつながっています。だから、母の日が母の愛情や献身に思いを致すことが本質だとするなら、母の愛情や献身がどのようなものなのかを与える側に回らせることで体験させることがカーネーションよりプレゼントよりふさわしいと思うのです。

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