たった数個の部品で音が鳴る!
ゲルマラジオの音が鳴る原理については、さまざまなサイトに書かれていますので、みなさま各自ネットで「ゲルマラジオ 鳴る 原理」などのキーワードでググっていただくとして、ここではどんな部品を用意して、どう組み立てればよいか、簡単にご紹介します!
ネットで「ゲルマラジオ 最もシンプル 構造」などのワードでググり、いかに少ない部品で、面倒なハンダ付けもせずにゲルマラジオを作れないかと考えた私は、いくつかのサイトで紹介されていた、最も簡単に音が鳴る構造を発見しました。
まずは、使う部品から。
《用意するもの》
・ゲルマニウムダイオード(1N60)…2本(通販サイトでは10本入りで売っています)
・セラミックイヤホン…1個
・みのむしクリップ…2個
・みのむしクリップ付きコード(双方に付いてるやつ)…1個
・マッチ箱(その他、小さな紙箱ならなんでもOK)…1個
…はい、終わりです。
え? これだけでラジオが作れるのかって? はい、鳴るんです! 聞こえるんです!
ゲルマニウムダイオード(1N60)、セラミックイヤホン、みのむしクリップは秋葉原の秋月電子や千石電商などの通販サイトからも入手可能ですので、すぐに集められると思います。部品の名前と「通販」というキーワードでググればいくつかの通販サイトが出て来ますよ。
それでは次に、どうやって組み立てるかをご紹介します! これがハンダごても使わず、プラモデルよりも超簡単です!