ところが、
- 体操着だけ洗濯をしたり
- ゴハンを作ったり
- 雨の日にゴミ拾いイベントに参加したり
- アルバイトでお金を稼いだり
する過程で徐々に大人たちの活動の広範さと大変さが想像できるようになるわけです。逆に言えば、これが想像できないようなら身体は大きくなっても大人にはなれていないということです。家事の手伝いやメンドーなイベントへの参加が子供にとってグループへ帰属していることへの認識を高めるのです。
だから、たとえ足手まといでもトロくても成果物がイマサンでも、子供にやらせる(◆_◆)ことです。私もあなたも足手まといでトロくさくってイマサンな成果物しか出せなかったんですよ。親たちはそれに付き合ってくれていたんです。今度は私たちが付き合う番なんだってことですよ♪
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『システマティックな「ま、いっか」家事術』
食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。
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