世界の壁は、あまりにも高かった。
Twitterユーザー・森 薫(@mori_irom)さんが、とある調剤薬局で撮影した、WHO(世界保健機構)が定める健康の基準が、現代の日本において、あまりにも厳しすぎるとTwitter上で話題になっている。
調剤薬局に掲げられていた「健康」の定義のプレート。ささる。 pic.twitter.com/3X7sh7RnAh
— 森 薫 (@mori_irom) 2016年10月31日
日本人が“健康”という言葉を聞いてイメージしがちな、肉体の好調だけでは不十分なのだそう。
世界的には精神やプライベートの平穏、そして充実した仕事も確保してこその健康であるというのだ。
欧米化が進みつつも、まだまだ身体的なものだけを重視してしまいがちな日本とその先を行く海外。特に欧米圏との考え方の違いがはっきりと浮かび上がった、興味深くも悲しい対比ではないだろうか?
■Twitter上の反応
こんな定義されたら日本の社畜どもほとんど不健康やないけw https://t.co/PfoH0v6JQl
— 個人凍死家テリー (@Frozen_Telly) 2016年11月1日
@mori_irom 今のご時世「健康」なひとは居ないんじゃないの?
— 国鉄とーほー高速・霊夢ICのN700系 (@zK2XUmwg0BCkGCY) 2016年10月31日
人間定年を過ぎれば健康になるんじゃないか? https://t.co/g15rZhQYkU
— 椎名あぽー@どうせ結婚しないから。 (@siina1apple) 2016年10月31日
WHOと日本とでは健康の定義が違うそうですね。https://t.co/VFtEVL0rEx
— jb 350万分の1 (@jbbajb) 2016年10月31日
ここに掲げられたWHOの「健康」の定義の理念に則れば、たとえ病気や心身に障害を持っていたとしても、それぞれの多様な社会生活の中で「健やかに」過ごす事もできるし、「健康」であるとも言えるんだよ。https://t.co/IWsLhIpMEw
— 井上リサ☆若狭原電紀行 (@JPN_LISA) 2016年11月1日
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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