一部の既得権益層に負担を強いられず、日本で楽しく暮らす方法

 

高城剛さんの回答

もし、あたらしい東京都知事が違う人だったら、豊洲の問題もオリンピックの問題も、すべて「なかったこと」にして、「国民が知らず知らずのうちに負担を強いられる」ことすら、誰もわからなかったと思います。

日本はそのような「一部の利権が潤う」ことばかりですよね。

自動車大国のドイツは、2030年代にはガソリン車を売らないことを検討していて、これが次の世界的な常識になりそうですが、ガソリンで食べている人が多い=「一部の利権」集中式の日本は、どうなるのでしょうかね?

動力が、誰でも作れる電気になってしまったら「一部の利権」は崩壊してしまいますので、是が非でも水素にするでしょう。

そうすれば、国民をコントロールできますからね

そんな中、「日本で楽しく過ごす」には、できるだけ何も持たないことだと思います。

場合によっては「持たない」以上の「マイナス」も必要です。

そのアイデアが各所にあれば、「日本で楽しく過ごす」ことができるでしょう。

まさに国家財政や大企業が典型的ですね。

image by: Shutterstock

 

takashiro 『高城未来研究所「Future Report」』
著者:高城 剛
1964年生まれ。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。毎週2通に渡るメルマガは、注目ガジェットや海外移住のヒント、マクロビの始め方や読者の質問に懇切丁寧に答えるQ&Aコーナーなど「今知りたいこと」を網羅する。
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