ステップ3
ステップ2で答えた5つ全てに対して、「その代わりにどうしたいの?」「その代わりにどうして欲しいの?」と質問する。
※この答えが問題を生み出し、それを抱え込んでしまう原因となっているものです。
(例)
自分が本当は仕事を知らないことを知られたくない代わりに、本当はどうしたいの?
答え:本当はバリバリ仕事ができる人に見られたい。仕事ができる人のように振る舞いたい。
バカにされたり、恥をかく代わりに、本当はどうしたいの?
答え:人から認められたい。もっと評価されたい。
ステップ4
ステップ3の各答えに対して、「◯◯にならなくてもよい」というフレーズに書き換える。
(例)
本当はバリバリ仕事ができる人に見られたい。仕事ができる人のように振る舞いたい。
↓
バリバリ仕事ができる人に見られなくてもよい。仕事ができる人のように振る舞えなくてもよい。
ステップ5
書き換えたものを何度も言葉に出してみる。
こんな具合です。ステップ4の答えを改めて見直してみると、自分自身にブレーキがかかるものがあるはずです。それが問題を生み出している根本原因の一つです。そういう気持ちが自分の中にあることを否定するのではなく、優しく受け入れてあげると「まあ、いいか~」と手放しやすくなりますよ!
言葉に出すことに抵抗があればあるほど、それを手放せた時の効果が大きいので、ちょっと勇気がいりますがやってみてくださいね!
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