お金がなくても目の前にATM。郵便局の物販はコンビニを超えるか

 

これまでの郵便局の物販は通信販売やネット販売が主流でした。郵便局内での物販は封筒や便箋などに限られていました。そこで、頒布会やJP三越マーチャンダイジングのノウハウを生かして、郵便局内での物販を強化していくようです。全国にある2万を超える郵便局のネットワークを利用することで、物販による売り上げの拡大を狙うことができます。

郵便局の物販は、コンビニのような利便性とコンビニにはない魅力ある商品のラインナップとを掛け合わせることで、他にはない独自のサービスに生まれ変わりそうです。郵便局内での販売なので、高額商品の販売も可能です。仮に利用者に持ち合わせがなくても、窓口やATMで簡単に預金を引き出すことができるからです。

どうやら、郵便局はドル箱ならぬ千両箱になっていきそうです。郵便局の物販サービスに注目が集まります。

 

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著者/佐藤昌司
東京MXテレビ『バラいろダンディ』に出演、東洋経済オンライン『マクドナルドができていない「基本中の基本」』を寄稿、テレビ東京『たけしのニッポンのミカタ!スペシャル「並ぶ場所にはワケがある!行列からニッポンが見えるSP」』を監修した、店舗経営コンサルタント・佐藤昌司が発行するメルマガです。店舗経営や商売、ビジネスなどに役立つ情報を配信しています。
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