ところが、時間を円形ととらえると、過去の出来事が未来にまた起こる可能性…いや、蓋然性が高くなり、予測可能になるのです。だって、ぐるっと回ってまた同じ(ような)ところに戻ってくるんだから。たとえば
- 春先には鼻風邪を引きやすい
- 夏には出費がかさんでしまう
- 秋には夏バテしてしまう
- 冬の大掃除は後手に回りがち
こんな家庭内の出来事でも、時間を円形ととらえると理解しやすくなるんです。だって、円形だとすると、次の春にまた同じように鼻風邪を引くかもしれないでしょ? それに対して、直線だとすると次の春になにが起こるかは解らないですよね。
- 物事は繰り返している
- そして全く同じではない
- 変化し続けるのが常態
このようにとらえると、家庭も健康も家族関係も、打つ手が違ってくるんですよ。こうした円形の時間を実感するためにオススメのカレンダーは「月齢カレンダー」です。これ、私も買おうかなと思っています。
そろそろ揃えたいカレンダー。是非ひとつくらいは、月齢のあるものを飾ってみませんか。
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『システマティックな「ま、いっか」家事術』
食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。
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