普段当たり前のように使っているけど、実は全く本来の意味と違う「カタカナ英語」ってありますよね。無料メルマガ「カリスマ英語ナレーターユッキーがお届けする!週間ラジオ英会話♪」の著者ユッキーさんが、今回はそんなカタカナ英語の中でも本来の意味がよく知られていない単語として「リフォーム」「リメイク」「リモデル」の3つの単語の意味を教えてくれています。あなたは正しい意味を知っているでしょうか?
実はそれカタカナ英語かも?
こんにちは!ユッキーです♪
今日はカタカナ語のおもしろさと落とし穴のお話です。
普段、何気なく使っていることば、紐解くといろんな発見がありますよね。
例えば、お部屋やDIYでよく使われるこの3つの単語。
1. リフォーム
2. リメイク
3. リモデル
何となく使っていても、本来の意味は意外にも知らない方が多いかもしれません。
英語から違いを押さえて、なるほどスッキリ理解しましょう!
ポイントは、「reform」「remake」「remodel」3つとも全て頭に「RE(リ)」が付くということです。
reがつくとどうなるの?
出典:pinterest.com
re = 動作が「もう一度」行われる
接頭辞(頭につく文字)reは後ろにくっつく単語が示す動作を「もう一度」実行する役割を持っています。
上のイラストは「refill(リフィル)」
ワンちゃんが全部食べてしまって空になったドッグフードを、飼い主さんがもう一度器の中にfill(満たす)しているイラストです。
ワンちゃん、嬉しそう。
「RE」=「again」(再び、もう一度)で覚えておくとわかりやすいですよ。
「RE」の役割が確認できたところで、本題。
3つのカタカナ語の意味を考えてみましょう!