ですが、オトナよりは危険性が高いのも事実なのです。この事実を認識し、ご家庭内である程度の対策を考えておいてもソンはないでしょう。通学路や病院への経路など、よく使っている道をチェックしておくのです。具体的にはおおざっぱな地図を用意して
- 一度実際に道を歩いてみる
- 危険そうな場所はマップに記入
- 助けを求められる場所をマップに記入
といったカタチです。助けを求められる場所は、交番に限らずコンビニや知人宅、商店などです。
小学生の娘さんを持つ知人は、このようなマップを準備していて、不審者情報などを追記しているそうです。それどころか、少しだけ遠回りになるけど、交番の前を通るように娘さんに言っているとか。おまわりさんが毎日なんとなく見ていてくれますし、交番は存在自体が防犯装置みたいなものですからね。
遭わない方がいい事故と事件。遭わない前提で生活するより、一応の予防はしておいた方がいいですよ。
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