おカネや対価をもらうということは、そこにクオリティーを背負うという責任が発生するということです。しかもこれ、対価を差し出す相手ってあなたの友人、知人でしょ。そんな人をガッカリさせたら人間関係にヒビが入りますって。
は? だから対価を受け取りたくないって?
そんなヌルヌルの生き方をしているからいつまで経っても成長出来ないんですよ。攻める方向が逆ですよ、逆。正しくは、「おカネをもらっちゃったんだから、相手を感動させなきゃヤバイぞ」と考えて、提供する情報のクオリティーを高めようとすべきなんです。やるべきはこっちですから。
資料だってそういうつもりで作ると、一本ピシッと太い線が入るんです。対価をもらっちゃったら手抜きなんて出来ませんよね。そういう心的圧力があなたを鍛えてくれるんですから。
そのために、たとえコーヒー一杯分でも対価を受け取るということは非常に重要なんですよ。
image by: Shutterstock.com