テスト前の「ノート貸して」「ジュース1本ね」が正しかった理由

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あなたは、苦労して手に入れた知識や経験を、親しい友人から「教えて!」と言われたら気軽に「タダ」で教えるタイプですか? 「友達なら当たり前」と思った方、今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』を読まれたら考えが変わるかもしれません。著者の佐藤しょ~おんさんは、「お金を受け取ることは、自分にとっても相手にとってもメリットがある。友達からお金を受け取るのがイヤという人は、コーヒー一杯でもかまわないので、堂々と対価を受け取るべきだ」との持論とその根拠を記しています。

おカネを払う、おカネをもらう

何かを学ぶ、何かを教えてもらう時には躊躇することなくおカネを払いましょうという話は過去に何度か書きました。今日はこれとセットで考えて欲しいことを書きます。それが「おカネをもらう」ということです。

あなたが相手にとって貴重な情報やら経験を持っていて、相手がそれを欲しがっているとしたら、それは何らかの対価をもらってお伝えするべきだと思うんです。

友達からおカネは取れないよ、というのであれば、スタバのコーヒー一杯で良いんです。これを堂々と要求するということが大事なんですよ。なぜかというと、ここには二つのメリットが生じるからです。

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