まず名前がダメ。「日本ファーストの会」が今すぐやるべきこと

 

安倍総理の、これは認めた方がいい

私は、安倍内閣の支持率が20%台に突入したとき、総理を擁護する記事を書きました。「大バッシング」を覚悟し、「嫌われる勇気」を読み返して書いた。しかし、蓋を開けてみれば、「いいね!がなんと1万。ダイヤモンドオンラインの編集者さんによると、55万人が読んだそうです。

なぜ私が安倍総理を擁護したかというと、「外交」「安全保障分野がすばらしいから。安倍総理は、オバマ大統領(当時)に逆らって、ロシアとの和解を決意した。それで、日ロ関係は劇的に良くなった。普通こういう「自立外交」をすると、田中角栄さんとか、小沢一郎さんのように、アメリカに潰されます(彼らは、中国と仲良くし過ぎた)。

しかし、安倍総理は、オバマに逆らってプーチンと和解し、なおかつオバマと最後まで仲が良かった。そして、トランプさんとも仲がいい。そればかりでなく、インド、東南アジア諸国、欧州諸国などとの関係もどんどん良くなっている。結果、国際世論を味方につけ中国が動けない状況をつくり出している。そして、中国との関係も、最悪だった野田さんの時代と比べると、ずいぶん穏やかになっている。こういうことができる総理は、日本にはいませんでした。だから、私は、安倍総理の続投を願っています。

この明らかな実績を無視する野党は、「小さい」「細かい」「なんでも批判」「口だけ」といった悪い印象を与え、影響力がどんどん下がっていきます。ですから、小池さんも、「総理の外交はすばらしい!と認めるべきです。戦いは、そこから始まります。

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