なぜAppleのPCはマッキントッシュなの? 林檎とMacの深い関係

2017.09.26
by まぐまぐニュース スタッフ
 

「旭」はカナダ原産、カナダのJohn McIntosh氏(1777~1846年)によって偶発実生から発見され、McIntosh red と名づけられた世界的品種。このりんごが日本でも知られるようになったのは、1890年(明治23年)に、カナダのギップ氏によって札幌農学校に寄贈されたのが始まりであると言われている。明治25年に「旭」と名付けられたとか。アメリカ北東部では、ごく普通に見られる品種。またこの品種は、信州より東北・北海道の方が適地のようだ。

ネットにあったウェブページ「青い森の片隅から」の記載、それによるとアップル社では、1982年に開発したパソコンシステムに、マッキントッシュという名称を付与。しかし、そのスペルはMcIntoshではなく、ミス・スペルのMacintoshを使っているとか。

ハイファイ機器メーカーMcIntosh Labo(マッキントッシュ・ラボラトリ)との競合を避けるため、意図的に、そのようにしたのだと言われている。なお、Macintoshとは、研究社の英和辞典によれば、防水ガッパの意味もあり、元来はアイルランド、スコットランドの人名である。

image by: Shutterstock

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