で、結局、後者の都市ガスサービスのほうが工事日も早くなることがわかり、こちらでお願いすることにしたのでした。実はその工事日が今日だったのですが、来てくださった方に聞いてみたところ、パロマでもノーリツでも使っているお風呂に合う給湯能力で、配管の形が同じものであれば、上も下もなくて基本的には「これしかつけられない」というものが決まってしまうのだと。
どうやら管理会社が絡んでいたり、ガス会社経由で工事を頼んだりすると、マージンを取られるので価格が高くなる傾向にあるという話でした。慣れないことだし、あせっていることもあって右往左往したけれど、最終的に納得価格で収まってほっとした次第です。
給湯器は一般的に10年が寿命と言われていて、工事を頼むのはだいたい12~13年あたりのものが多いと教えてもらいました。わが家の15年というのはちょっと長く使い過ぎたのですね。とにかくお湯がちゃんと出るようになって、お風呂に入れないかもという心配がなくなってよかったです。
15年前につけたパロマの給湯器と、今回のノーリツの給湯器、給湯能力的には同じでもメーカーによる個性があるようで、実際に使ってみると微妙な違いに戸惑っているところではあるのですが、その話はまた次回にでも。(神原 サリー)