犬とマスコミに日本語は通じない。モリカケ騒動で感じた違和感

 

なにがなんでも安倍首相、政府が正しいなどとは口が裂けても言いません。

読解力低下が明らかになるなか「プログラミング教育」を必修化するなど、支離滅裂な政策も多く、是々非々、むしろ個別政策には非々のほうが多いと考えますが、野党と朝日新聞らのロジックのおかしさがかえって安倍首相を助けている面が多いことを批判し、同時に国会議員とマスコミの日本語がヤバイ」と指摘しているのです。

挙げれば切りがないのでひとつだけ。『気分は形而上』でお馴染み、涙必死の最新作『天国にょーぼ』の作者、漫画家の須賀原洋行先生のツイートを引用します。

ネットスラングでいう「ダブスタ(二重基準)」に過ぎないと言えば、それまでですが、ある条件の時にはOKだけど、別の条件になるとNG。

必ず同じ条件で適用されるなら、それは「論理的」でありますが、そうでないなら「非論理的」となります。

これが「政権攻撃」のためならば、論理性も倫理も法律もすっ飛ばす、という方針が野党と朝日新聞、そしてTBSにあるとするなら、そのロジックは共産革命を目指したコミンテルン共産主義者)のものか、ISに代表されるテロリストと同じロジックです。

仮にも国会議員となり、あるいは天下の朝日新聞に入社し、公共の電波の利用を許されたTBSの社員がテロリストとは信じたくありません。

そしてその可能性を否定したときに浮かび上がる結論は

日本語が通じない大人が社会の中枢にいる

という悪夢です。中高生の読解力を憂いている場合ではありません。

動画版はこちら

● 日本語が「ヤバイ」レベルになっている

image by: 安倍晋三 - Home | Facebook

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【著者】 宮脇 睦 【発行周期】 ほぼ 週刊

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