意外にこういったことはどこのお店にも多く起こっていて、その原因は、「作り手側」のターゲット意識が弱いことが一番の原因です。ターゲットニーズに合わないものであれば、いくら味がよくてもダメなものはダメだということは分かりますよね!。
これまでのコンサルタント活動の中で、こういった場面がよくあり、何か対処方法がないかと長い間私の中での懸案事項になっていました。そんなときに、この「ペルソナマーケティング」のことを知り、皆で「架空」のターゲット像を作り上げ、このターゲット像を皆で共有し、このターゲット像が好むものを提供しよう、と皆でこのターゲット像を共有できれば、今までの問題は解消できるのではないかと思い、今は、僕のご支援先では、「ペルソナ像」を作りあげ、店つくり、商品開発に活かしていただいています。
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