家庭教育アドバイス・・・良質な睡眠を取るために
小中学生の心身疲労状態の症状調査のアンケート※によると、上位5つを占めるのが、「あくびが出る」「眠い」「横になりたい」「目が疲れる」「思い出せない」です。これらの原因は全て睡眠不足です。
身体能力、知的能力(学力)が高い子どもは、早寝早起きです。早寝をするからこそ知能を最大限有効活用できて成績が良いのです。
子どもの能力を発揮させるには、生活が夜型に偏っているのならそれを正すことが先決です。
そして、スマホやPCなどの光を浴びたり、多すぎる情報に接し頭を使いすぎたりすると、脳が興奮状態になり、質の良い睡眠は取れません。寝る2時間前にはリラックスした状態で居られるよう心がけましょう。
続けて9時間の睡眠が取れないのであれば、3. でご紹介したように、起きる時間を変えず、寝る時間を少しでも早め、ひと月単位で不足分の睡眠時間を解消していきましょう。
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