お分かりかと思いますが、質問が苦手な人に、問診票を作れと言いたいわけではありません。大事なのは、問診票を作ることではなくて、事前に質問を準備しておくことです。
いざ接客中に質問をしようと思っても、頭の中に無い質問をすることはできません。英単語を知らない人が、英文をしゃべることができないのと同じで、聞きたいことを持っていない人が、質問をすることはできないのです。
だから、聞きたいことを整理しておくためにも、問診票というイメージで、質問する内容を頭の中に作っておくということですね。
どんな質問をすれば、お客様に適切な提案ができるのか。自分なりでいいので、考えて事前に準備しておきましょう。
今日のおさらいです。
- 頭の中に問診票を作って、質問する内容を整理しておく。
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