なぜ「何でもとりあえずやってみる」人ほどコミュ力が高いのか？

友人関係で考えてみてください。あなたが話している相手に、何か自分が面白いと思っているものを伝えて、「いや、俺はそんなの興味ないから」と一蹴する人と、「え！ 何それ？ 面白そうだから、一回連れて行ってよ」と、興味を持って、実際に動いてくれる人とだったら、どちらの人と長く付き合いたいと思いますか？

一部では、前者を選ぶ人もいるかもしれませんが、大半の人は、後者の興味を持って動く人と一緒にいる方が、よっぽど楽しいでしょう。これも、自分の興味・関心だけで動く人ではなくて、何でもとりあえずやってみる意識を持っている人の魅力です。

とりあえずで、たった一度経験をするだけでも、それがどんなものなのか、どういうことが起こるのかなど、得られるものはたくさんあります。そこで得たものがあることで、コミュニケーションに幅が出て、相手が会話を楽しんでくれる可能性も上がります。たとえ、自分に興味のないことでも、とりあえずやってみるという意識を日頃から持っておくと、必ず、そうではない人と差がつくのです。

何でもとりあえずやってみる人と、自分の興味・関心でしか動かない人とでは、どんな違いがあるでしょうか？

今日のおさらいです。

• とりあえずやってみる意識を持っている人と、そうでない人とでは、どんな違いが生まれるか考えてみる。

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